『ダム・キーパー』作画監督、登場キャラの新たな物語紡ぐ!トンコハウス×Hulu最新作
アニメーションスタジオ・トンコハウスが、オンライン動画配信サービス「Hulu」とタッグを組み、来年夏に向けて『ダム・キーパーのなかまたち(仮)』を製作することが分かった。
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トンコハウスは、『トイ・ストーリー3』や『モンスターズ・ユニバーシティ』のアートワークを手掛けた堤大介とロバート・コンドウが、設立したアニメーションスタジオ。そんな2人が2013年に初めて監督としてゼロから制作に挑んだ『ダム・キーパー』は、2015年のアカデミー賞にノミネートされ、日本でも大きな話題に。また、世界各地の映画祭で20以上の賞を受賞し、ベルリン国際映画祭を始め各国の映画祭で公式出品作として多数上映されるなど、世界から高く評価されている。
今回制作が発表された最新作は、新たにトンコハウスに加わったエリック・オーを監督に迎え、『ダム・キーパー』のピッグとフォックスが日常で発見する友情や学びを、可笑しく切なく描くショートストーリーのシリーズだ。
オー監督は、『ダム・キーパー』では作画監督を務め、今年9月までピクサーで活躍した新進気鋭のアニメーター。ピクサー在籍中も個人制作の短編映画を作り続け、アヌシー映画祭、広島映画祭、アニマムンディなど世界各地の映画祭への出展を続けている。
《シネマカフェ編集部》
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