実写版『ハガレン』2017年12月公開へ!ディーン・フジオカ着用『ハガレン』劇中衣装もお披露目
壮大なスケール・世界観と想像を超えるストーリーで、海を越えて世界をも魅了、驚異の“ハガレン”現象を巻き起こした傑作コミックを、山田涼介をはじめ、かつてない豪華キャストで実写映画化する映画『鋼の錬金術師』
映画
邦画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
山田涼介の兄“エド”&フルCGの弟“アル”が並び立つ!実写版『ハガレン』初映像解禁
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

先立って解禁された超特報映像は、世界中を席巻! 映画オフィシャルサイトで映像が公開されるや、たった24時間でアクセス数100万PVを突破。ソーシャルメディア上では、日本のみならず、英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語など、さまざまな言語でのコメントが数多く寄せられ、世界的な注目度の高さを改めて証明した。
今回、日本初上陸するポップカルチャーの一大イベント「東京コミコン 2016」のワーナー・ブラザース ジャパン ブース内で世界初披露することになった劇中衣装。“焔の錬金術師”と呼ばれるロイ・マスタング大佐役を演じたディーン・フジオカが実際に着用した衣装で、原作コミックのビジュアルを忠実に再現されたものだ。
マスタング大佐といえば、志高く、遥かなる道を行く“焔の錬金術師”。冷静な反面、エルリック兄弟や部下のため、自らの身も省みない行動を起こすなど情に厚い“ツンデレ”な一面を持ち、コミックの人気キャラクターの1人でもある。
本作の衣装を担当した西原梨恵は、「舞台はアメストリスという架空の国。衣装にリアリティを持たせるため、原作のモデルともなった19世紀の産業革命時代の軍服、中世の甲冑などを参考にし、動きやすいフォルムに仕上げた」と明かし、「動きの中に勇ましいエレガントさが出るよう」心掛けたと語る。
また、演じたディーンさんは、「東京コミコンへの映画衣装出展、大変嬉しく思います。文字通り、血と汗の滲んだロイ・マスタングの衣装をご覧いただくことで、作品制作にかけるチーム全員のパッションと、映画の世界観を感じていただけたら嬉しいです」とコメント。
さらに、本作のメガホンをとった曽利文彦監督は、「今回の展示で、映画『鋼の錬金術師』の衣装から映画のリアルな世界観を感じていただき、作品そのものへも是非ご期待ください」と自信をのぞかせている。
先日の超特報映像で映し出されたイタリアロケでの壮大な美しい風景や、フルCGでのリアリティあふれる映像については、「イタリアの街並みがなんとも言えない素敵さでおおお!!ってなった」、「映像を観て僕はとてもワクワクしました」「もうどれがCGでどれが現実かわからないレベル」と、原作の再現度の高さに歓喜する声が寄せられたが、今回世界初披露となる劇中衣装からも、製作陣が並々ならぬ情熱をもって本作を作り上げていることがヒシヒシと伝わってくるだろう。
しかし、「東京コミコン 2016」で展示されるマスタング大佐の衣装には、大佐の象徴でもある(錬成を起こす)あの白い“手袋”が付属されていないという。果たして、いつ全ビジュアルを見ることができるのか、ディーンさんがどのように着こなしているのか、続報にも期待が高まる。
『鋼の錬金術師』は2017年12月、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/