「スター・ウォーズの一員なんだ!」 『ローグ・ワン』監督&キャストが語るメイキング映像到着
『スター・ウォーズ』の最新作にして、これまで描かれることのなかったアナザー・ストーリーを描き出す『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。本日12月6日(火)は公開前最後の“ローグの日”(6日)であることから
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銀河全体を滅ぼしかねない、帝国軍の最悪にして最強の兵器“デス・スター”の設計図を奪うため、ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)ら反乱軍の寄せ集め極秘チーム<ローグ・ワン>が、命がけのミッションに挑む姿が描かれる本作。
公開直前のタイミングで解禁された本メイキング映像は、ギャレス・エドワーズ監督の「スター・ウォーズの映画を撮るのが、4歳からの夢だった」という言葉から始まる。子どものような笑顔を浮かべて話すエドワーズ監督の姿からは、あふれんばかりの“スター・ウォーズ愛”がひしひし。また、主人公ジンを演じるフェリシティ・ジョーンズや、彼女を支える情報将校キャシアンを演じるディエゴ・ルナも、「スター・ウォーズ映画の一員なんだ!」と笑顔で語っており、この映像全体がスター・ウォーズへの愛と、本作を撮影しているという事実への喜びを表現しているかのよう。
また、本作は、伝説の始まりであるシリーズ第1作目『エピソード4/新たなる希望』の直前を描いていることが語られ、ファンにはたまらない比較シーンも登場する。まずは、レイア姫率いる反乱軍たちが作戦会議をしていたあのテーブルは、本作ではジンたち<ローグ・ワン>が話し合いを重ねる場所となっている。同じ構図で撮影されたシーンを見比べると、本作と『エピソード4』との繋がりをより体感することができるだろう。ほかにも、『エピソード4』のオープニング・クロールからのキーワードを拾いながらエドワーズ監督が語り、両作品のつながりと深い関連性を持つ作品であることが伺える。
そして、帝国軍の究極兵器“デス・スター”の完成が迫る中、ジンを含む6人の<ローグ・ワン>のメンバーの活躍が怒涛のごとく描かれる。計算によれば、97.6%生還不可能といわれる“デス・スター”の設計図の奪還だが、彼らは決して諦めない。ストームトルーパーたちを瞬殺するアクションも披露するフェリシティは、「一丸となって不可能を可能にするのよ」と語っているが、果たして彼らの運命は…?
物語の軸には、強大な敵を相手に仲間たちが結束し、自己犠牲をもいとわず闘い抜くことを誓う“日本のサムライ魂”が込められているという本作では、フェリシティの言葉通りに活躍を見せる<ローグ・ワン>のメンバーの姿に期待せずにはいられない。
これまで描かれることのなかった全世界待望の物語がついに明らかになるまで、あと10日あまり。ワールド・プレミアに先駆け、12月7日(水)から監督・キャストによる来日キャンペーンもスタート。本作と日本文化との親和性を語る記者会見や、ファンの熱気であふれるレッドカーペット・イベントなどに注目だ。
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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