エディ・レッドメイン、大英帝国勲章授与に「とてつもなく素晴らしい経験」
エディ・レッドメインが大英帝国勲章を受章した。
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2日(現地時間)にウィンザー城で行われた式典で、役者としての功績を称えられエリザベス女王からこの名誉ある勲章を授与されたエディは、その経験が想像したこともないことであったとコメントしている。
式典後、エディは報道陣に対し「こんなこと僕は考えたこともなければ、途方もない想像の中にすら存在しなかったものだよ」「とてつもなく素晴らしい経験だったね。普段お目にかかることができないような人々と一緒に過ごす経験なんてありがたいことだし、ウィンザー城に入ると、クリスマスのデコレーションをはじめ、もう圧倒されたよ」と感激を語った。
式典には妻ハンナ・バグショーとエディの両親も同行し、その瞬間を見守っていたという。
2015年2月にスティーヴン・ホーキング博士の人生を描いた『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞を獲得したエディは、同年6月に発表された女王誕生記念叙勲リストにその名前を連ねていたため、この勲章を授与されることは長らく知られていた。
6月にはハンナと間に第1子となる娘アイリスちゃんが誕生したエディにとって、今年はこの受章を含め最高の年になったことだろう。
そんな素晴らしい功績で世界的に名前を知られることになったエディだが、いまでも一般人としての生活を心がけているようで、いまだに公共の交通機関を使うことに対しても何の問題もないと最近語っていた。「全く問題ないね。だってそうじゃないとどうやってロンドンの中心部にでるのさ? 道路の渋滞はひどすぎるからね」。
とは言うものの、大ヒット公開中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主役を務めるエディは、誰かにこっそりと写真を撮られそうになって慌てて電車を降りることもしばしばあると続けた。「電車を降りる37秒間位、気まずい恥ずかしい瞬間があるね。僕が『ああ、わかったよ。でも写真を撮ってもいいか聞くこともできるんじゃないの?』って気分になるけど、きっとみんなは『こういうことをされるってことをわかってるでしょ』って言うんだよね。まあ確かにそれは正解かもしれないね」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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