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『君の名は。』北米上陸!「RADWIMPS」が“前前前世”を英語歌詞で書き下ろし

日本のみならず、世界中で旋風を巻き起こしている新海誠監督作品『君の名は。』。次々と海外での公開が始まる中、この度現地

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『君の名は。』(C) 2016「君の名は。」製作委員会
『君の名は。』(C) 2016「君の名は。」製作委員会 全 5 枚
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日本のみならず、世界中で旋風を巻き起こしている新海誠監督作品『君の名は。』。次々と海外での公開が始まる中、この度現地時間4月7日(金)より、全米、カナダの劇場にて公開されることが決定。さらに、一部劇場では「RADWIMPS」より新たに生み落とされた英語歌唱の主題歌入り本編で上映することも明らかになった。

社会現象にもなっている映画『君の名は。』は、現在国内の興行成績は昨年の公開から144日間で観客動員1,793万人、興行収入232億円を突破。アジア圏では週末映画ランキングで6冠(日本、台湾、香港、タイ、中国、韓国)を達成し、中国・タイ・台湾では公開された日本映画として歴代興収の新記録を樹立。すでに世界125の国と地域で海外配給が決定しており、世界中で話題となっている。

そしてついに、本作が4月より北米上陸。公開規模は200スクリーン以上となっており、現地配給の担当者も「『君の名は。』という作品に携わることができて大変嬉しく思っています。この作品はすべての人の期待の上を行き、観客と批評家両方の心を即座に掴んでいます。ジャンルにかかわらず美しく感動的なストーリーは大衆を魅了すると信じ続けていますが、『君の名は。』はまさにそのような映画」と絶賛し、「これから将来にわたり長く語り継がれる作品となるでしょう」と意気込みのコメントを寄せている。

さらに今回、英語歌唱の主題歌入り上映も決定。英語主題歌は「Zenzenzense(English ver.)」含む全4曲。本作は主人公・瀧とヒロイン・三葉の恋の物語と「RADWIMPS」が奏でる主題歌が濃密にリンクする作品につき、英語圏で本編を鑑賞する人へも映画と音楽が深く絡み合う『君の名は。』の世界を最大限に楽しんでもらいたいという想いから、ボーカル・野田洋次郎が原曲のメロディに合わせて日本語詞を元に新たに英語詞を書き下ろし。この4曲は、1月27日(金)より主要配信サイトでのデジタル配信、2月22日(水)にはCDのリリースも決定している。


今回の決定を受け新海監督は、「RADWIMPSにとって、メロディと歌詞は切り離せないもののはずです。にもかかわらず、英語圏の観客のために素晴らしい英語歌詞を作ってくれたRADWIMPSに、心より敬意と感謝を申し上げます」と述べ、「『君の名は。』では歌と台詞と物語は渾然一体であり、主題歌の歌詞は主人公たちの叫びでもあります。今回の英語主題歌版で、北米の観客に『君の名は。』の世界をより深く楽しんでいただけることを願っています」と思いを語った。

今回の北米公開決定を記念し、日本国内でも英語主題歌4曲を使用した英語主題歌版本編(※台詞は英語字幕付き)を、今月28日(土)から2週間限定で特別上映することも決定している。

RADWIMPS「君の名は。English edition」は1月27日(金)より先行配信開始、2月22日(水)よりCDリリース。※日本国内のみで配信・発売

『君の名は。』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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