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テイラー・スウィフト、今年“最初で最後”のコンサートはプレ・スーパーボウル

テイラー・スウィフトが、4日(現地時間)「プレ・スーパーボウル・ショー」を行った。

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テイラー・スウィフト-(C)Getty Images
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テイラー・スウィフトが、4日(現地時間)「プレ・スーパーボウル・ショー」を行った。

「Billboard」によると、テイラーは「ヴェルサーチ(Versace)」の黒のミニドレスで脚線美を主張したいで立ちで、9,000人のファンを前に、17曲を歌ったという。この日のショーは、テイラーにしては珍しく、衣装替えもほぼなく、特別ゲストの出演もないまま音楽だけにフォーカスしたものとなった。

新旧の17曲の中で初披露となったのは、「Little Big Town」に提供した「Better Man」とゼイン・マリクとのデュエットソングで『フィフティ・シェイズ・ダーカー』の挿入歌「I Don’t Wanna Live Forever」のアコースティックバージョン。「ゼインが来ていると思って欲しくないわ。だって、来てないもの。みんなのスマホが舞台に向けて上がったのが見えるけど、ここにいるのは私だけ。ごめんね!」とお茶目にゼインの出演はないことを断るテイラー。しかしファンは気にしていない様子で、最後はみんなで熱唱する盛り上がりを見せた。

2015年の「The 1989 World Tour」以降、2016年はショーイベントは1回きりと、ショーから遠ざかっているテイラーだが、この日ファンにとっては残念なお知らせが…。「2017年のショーは1回だけなの。私が知る限り、今日のこのショーがその1回よ。だから今夜ここに来てくれたみんなは、今年行われるショーの100パーセントに参加しているってこと。本当にありがとう!」と発表。このショーが今年の最初で最後のショーだということが明かされた。予定が変わることを期待したい。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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