チャニング・テイタム、ウォッカブランドの立ち上げを発表
チャニング・テイタムがアイダホの上質なジャガイモを使ったウォッカのブランド「Born and Bred」を立ち上げ、“酒ビジネス”に参入した。
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俳優の前はストリッパーだったことを公表し、その頃の経験を『マジック・マイク』として映画化したチャニング。いままでにウォッカブランドの立ち上げを想像したことがあったかと「bon appétit」誌に聞かれると、「ストリッパー時代だったら、俳優になるよりもウォッカの会社を作ることの方が僕にふさわしいと思っただろうね。いまじゃ僕はウォッカで稼ぐ俳優になったストリッパーだよ!」とウィットに富んだ回答。
また、ウォッカを始めて飲んだのは、13歳の頃で、両親が出かけている友人宅だったことも告白。様々なアルコールを混ぜて、紫色の飲み物が出来上がり、それを飲んで酔っ払ったことで、「ウォッカをしっかりと理解した13歳のロシア人」のように感じたそうだ。ウォッカの産地と言えば、ロシアが有名だが、チャニングは友人の「どうしてウォッカは寒い地方の外国産ばかりなんだ。アメリカ産のものが飲みたいよ!」との言葉をきっかけに、25種類以上のアメリカ産ウォッカを試飲。その中で自分の口に合ったのが「グランド・ティトン蒸留所」のウォッカだった。そして「グランド・ティトン蒸留所」と連絡を取り、「Born and Bred」を開発・発売するに至ったという。
「毎朝起きるたびに、自分をつねって確認したくなるよ。だって、毎日新しいことができるって最高にクールだから。僕はラッキーだ」と俳優業以外への挑戦に喜びを語った。
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