渡辺直美、オスカー最有力『ラ・ラ・ランド』ダンスをマスターしハリウッド進出に意欲!
アカデミー賞最有力と言われる『ラ・ラ・ランド』の公開を前に2月9日(木)、渡辺直美がイベントに登場。映画のポスターにも使われているダンスシーンをイメージにしたダンスを見事に披露し…
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前哨戦といえるゴールデングローブ賞で最多7部門に輝いた本作。『セッション』のデイミアン・チャゼルが監督を務め、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーンを迎え、売れないジャズピアニストと夢見る若き女優の恋を音楽にのせて描き出す。
エマ・ストーン演じるヒロインが着る黄色いドレスで登場した渡辺さんは「特注です!」とニッコリ。映画について「鳥肌でした! 座って観てましたけど踊りたくなる作品」と大絶賛。特に先日来日を果たしたライアンについて「クソイケメンなんですよ!!」と強調し「クソイケメンと超美女の夢の世界なんですけど、入り込んじゃうので自分もそこにいるかのように感じられるんです」と熱く語る。
渡辺さんと言えば、ニューヨーク留学を経て、エンターテイナーとしてアメリカ、台湾を巡るワールドツアーを成功させるなど、幅広い活躍を見せているが、劇中の登場人物たちのように夢見る人たちへのアドバイスを求められると、自身の経験に基づき「目標ノート」の作成を訴える。「ニューヨークにいると、(日々が楽しくて)いつのまにか何のためにそこにいるのか忘れちゃうんですよ。私は、最初の日に目標をノートに書いたんです。『何か月で英語をマスターする』とか。それを見直すことで『そうだ! この目的のためにここに来たんだ』と思い出していました」とふり返る。そして、ハリウッドを目指しアメリカ留学を宣言した「ピース」の綾部祐二にも「大変だと思うけど、『目標ノートを書くといいよ』と伝えました。『すぐやるわ』と言ってましたよ」と明かした。
この日は、渡辺さんにさらなる飛躍――ハリウッドへの進出を目指してもらうべく、「関ジャニ∞」や水樹奈々などのアーティストの振り付けを担当するコリオグラファーのANRIが渡辺さんにその場でレッスンを実施。映画の中でも象徴的な、エマとライアンのダンスシーンをイメージしたオリジナルダンスをその場で習得し、報道陣の前で披露した。意外と早いリズムでのダンスだが、渡辺さんは見事な動きを見せ、これにはANRIさんも「才能があふれてる! (ハリウッドに)行けますね。バッチリだと思います」と太鼓判を押した。
また、バレンタインが近いこともあり、渡辺さんは映画をイメージしたチョコレートを持って記念撮影。ガブリとチョコにかぶりついていた。
『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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