MISIA、『SING』で声優初挑戦!名曲「ハレルヤ」を熱唱
マシュー・マコノヒーやスカーレット・ヨハンソンが出演し、日本語吹き替え版には内村光良、山寺宏一、田中真弓、宮野真守ら豪華キャストが担当することでも注目を集める
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動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催することに。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!
ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントの黄金タッグによる新作アニメーション映画『SING/シング』。これまで、主人公のバスター・ムーン(コアラ)役の内村さんや、長澤まさみ(ヤマアラシのアッシュ役)、「スキマスイッチ」大橋卓弥(ゴリラのジョニー役)、「トレンディエンジェル」斎藤司(ブタのグンター役)、大地真央(ヒツジのナナ・ヌードルマン役)、さらに山寺さん、田中さん、宮野さん、坂本真綾、谷山紀章、水樹奈々といった大人気声優陣も集結し、これ以上ない豪華吹き替えキャストが決定しているが、今回さらに強力な歌姫MISIAさんの参加が決定。
MISIAさんが担当するのは、字幕版では昨年度グラミー賞の最優秀新人賞にノミネートされて以来、世界中から注目を集めるいま期待の歌手、トリー・ケリーが務めている、内気で極度のあがり症だが、歌い出すと誰もが聞き惚れる抜群の歌唱力を持つミーナ(ゾウ)役。また劇中でMISIAさんは、本物の実力を持つ歌手でないと歌うことができない、天使の歌声と呼ばれたジェフ・バックリィの名曲「ハレルヤ」やスティーヴィー・ワンダーの「Don't You Worry 'Bout A Thing」を全身全霊で見事に歌い上げており、そんな歌声にも必見だ。
今回が吹き替え初挑戦のMISIAさんは、「自分と同じように歌が大好きで、しかもミーナちゃんが歌っている歌が、大好きなソウルミュージックばかりだったので、とても楽しみながら、吹き替えをさせていただきました」と語り、「フリーテンポで歌っていたり、アカペラで歌っていたり、アドリブが炸裂したり。とにかくミーナちゃんは様々なスタイルで歌うシーンがあります。大変ではありましたが、とても『楽しい大変さ』でした」とコメントを寄せている。
また今回、キャスト発表に合わせて吹き替え版の本編抜粋映像が到着。遠くの方から聞こえる歌声に、誘われるようにその場所へ向かうバスター。そこで歌っていたのは、内気で極度のあがり症のミーナ。オーディションでは自分の実力を発揮できず落ち込んでいたミーナだったが、バスターから「いまみたいに歌えるかい? みんなの前で」と尋ねられ、舞台に立つ決意を固める…というシーン。MISIAさんが見事に歌い上げる「ハレルヤ」には、思わず聞き惚れてしまうこと間違いなしの映像となってる。
『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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