こんな“ファス様”を待っていた!アリシア・ヴィキャンデルも惚れる男の色気に注目
現在来日中のマイケル・ファスベンダー。日本でも“ファス様”の愛称で多くの女性ファンから愛され、「世界で最もハンサムな顔」第1位に選ばれたこともある彼は、今年、出演作がめじろ押し。中でも
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『光をくれた人』は、シアンフランス監督が世界40か国以上でセンセーションを巻き起こしたオーストラリアの作家M・L・ステッドマンのベストセラー「海を照らす光」を映画化。本作の主人公トム・シェアボーンを演じているのが、ファスベンダーだ。『それでも夜は明ける』『スティーブ・ジョブズ』でアカデミー賞に2度ノミネートされたファスベンダーは、戦争の傷跡から心を閉ざしてしまい、孤島の灯台守となり、そこで出会った妻イザベルを献身的に支える夫を熱演する。
『300〈スリーハンドレッド〉』(’07)で映画デビューを果たし、セックス依存症の男を演じた『SHAMEーシェイムー』でヴェネチア国際映画祭男優賞を受賞するなど、絶賛を受けたファス。『プロメテウス』や『X-MEN』シリーズなどのエンタメ超大作から、『それでも夜は明ける』のような、その年の映画賞を総なめにしたドラマ作品まで出演し、いま世界から最も注目を集める実力派俳優の1人だ。
日本では、“ファス様”の愛称で多くの女性ファンから愛され、アメリカ映画サイト「TC Candler」による「世界で最も美しい顔100人」(石原さとみや桐谷美玲がランクインすることで毎年話題)の男性版で見事1位に輝いたことも。『光をくれた人』のヒロインを演じたアリシアとはプライベートでも恋人同士となり、実は昨年9月末にアリシアが初来日した際にお忍びで同行、日本を満喫していたといわれている。まさに、ハリウッドの新たなビッグカップルとして話題の2人。同作では、自ら提案したこだわりのラブシーンなど、観ているこちらまで熱くなるような演技を超えた愛の演技も見どころの1つとなっている。
ハリウッドの“イットガール”と呼ばれたアリシアだけでなく、世界中の女性たちのハートを鷲づかみにした『光をくれた人』の熱演には、早くも「こんなファスベンダー見たことない!」「ファスベンダーに守られたい」という声や、日本のマスコミからは「寡黙で芯があるところが、高倉健さんを彷彿とさせる」といった声も上がっているほど。
そんなファスは今年出演作が続いており、まさに“ファス様イヤー”となっている。
■アサシン(暗殺者)として覚醒したファス様が歴史の謎に挑む!『アサシン クリード』
全世界で人気の同名ゲームシリーズを、自らプロデューサーを務めて映画化。アサシン(暗殺者)として活躍した伝説の祖先の記憶を、遺伝子操作により呼び覚まされた死刑囚の男が、歴史の裏に隠された多くの謎に挑む、ミステリーアクション(3月3日公開)。
■ファス様またしてもアンドロイドに!『エイリアン:コヴェナント』
リドリー・スコット監督が手がける『エイリアン』シリーズ最新作であり、『プロメテウス』の続編。銀河系のはるか彼方の惑星を目指して出航したコロニー船、コヴェナント号は、謎の惑星にたどり着き、かつてプロメテウス号に乗船していた生存者と出会うのだが…。前作同様アンドロイドのデヴィッド役を演じているファス様に注目(9月公開)。
『光をくれた人』は3月31日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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