アンジェリーナ・ジョリー、監督最新作のプレミアで長男マドックスもスピーチ
アンジェリーナ・ジョリーの監督最新作プレミアが18日(現地時間)、カンボジアで開催され、アンジェリーナと6人の子どもたちと出席した。
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アンジェリーナの新作『First They Killed My Father』(原題)のプレミアは18日(現地時間)、カンボジアのシェム・リップにあるアンコール遺跡の象のテラスで行われた。アンジェリーナはフューシャピンクのドレスに身を包み、カンボジア生まれの長男・マドックス(15)と次女のシャイロ(10)と一緒にステージに上がり、スピーチした。
アンジェリーナは「この国の物語を語ることを委ねられたことが、私にとってどれほど大きな意味を持つか、言い表す言葉が見つかりません」「この映画は何よりも、私なりのカンボジアへの感謝の言葉です」「私の心の一部はいつも、そしてこれからもずっとこの国にあります。そしてこの国の一部はいつも私と一緒にいます。マドックスです」と語った。
マドックスは「今夜はお集まりいただき、ありがとうございます。僕たちはついにやりました。皆さんに映画を見ていただき、そこに母と家族と立ち合えるのはとても光栄なことです」とあいさつした後、「僕の妹、シャイロを紹介したいと思います。何か言いたいことがあるみたいです」と続けた。シャイロはマイクを持つと、「私の名前はシャイロです。カンボジアが大好きです」と語った。
プレミアには次男・パックス(13)、長女・ザハラ(11)、そして三男と三女の双子、ノックスとヴィヴィアン(8)も参加。カンボジアのノロドム・シハモニ国王とノロドムモニニヤット・シハヌーク王太后が招待され、アンジェリーナに花束を手渡して祝福した。
昨年9月にブラッド・ピットとの離婚申請以来、子どもたちの親権争いをめぐる暗いニュースが続いたが、この日はアンジェリーナも子どもたちもいままでにないくらい晴れやかな表情を見せていた。
カンボジアの女流作家で人権活動家のルオン・ウンが、1970年代にポル・ポトの恐怖政治下での自らの体験を綴った手記「最初に父が殺された 飢餓と虐殺の恐怖を越えて」を映画化した『First They Killed My Father』(原題)はNetflixで配信される。
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