『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督、新作が決定
『ラ・ラ・ランド』の監督を務めたデイミアン・チャゼルが脚本を書いた『The Claim』(原題)が映画化されることになった。
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同作品のプロデューサーとして「オーシャンサイド・メディア」のスコット・クレイトン、「ルート・ワン・エンターテイメント」のラッセル・レヴィン、「モーション・ピクチャー・キャピタル」のレオン・クラランスが参加することが発表された。
撮影は今年後半からスタートするようで、公開は2018年(現地時間)を予定しているようだ。
『The Claim』(原題)は自身の誘拐された娘を探しだそうと奮闘する一方で、ほかのカップルにその娘が自分たちの子どもであると主張される災難に見舞われる、犯罪歴を持つシングルファーザーの男性を中心に描かれるストーリーだ。
映画化がまだ決定していない優秀な脚本を選ぶザ・ブラックリスト賞に2010年に選ばれた『The Claim』(原題)の製作に向けて、製作会社「ルート・ワン」はすでに当時から計画を立てていたのだという。
2016年作『ラ・ラ・ランド』はアカデミー賞の脚本賞、2014年作『セッション』はアカデミー賞脚色賞にノミネートされた経歴を持つチャゼル監督は『The Claim』(原題)のメガホンは取らないようだ。
現在チャゼルは、初めて月に降りたった人物ニール・アームストロングを題材にしたライアン・ゴズリング主演作『First Man』(原題)の製作を行っており、同作品は2018年10月12日(現地時間)公開予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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