ハガレン大規模原画展開催決定! 荒川弘5年ぶりの書き下ろしイラストも
「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化される『鋼の錬金術師』。
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幼い頃、亡くなった母にもう一度会いたいという想いから、兄エドと弟アルは、ついに「人体錬成」の理論にたどり着く。だがそれは、錬金術師にとって絶対に犯してはならない禁忌だった…。錬成は失敗し、エドは左脚を、アルは身体全部を対価として持っていかれてしまう。瀕死のエドは自身の右腕と引き替えにアルの魂だけをなんとか錬成し、近くにあった鎧に定着させることに成功したのだった。時が経ち、右腕と左脚に“機械鎧”の義肢を装着した身で国家錬金術師となり、鎧の姿の弟アルと失った身体を取り戻す手がかりを探す旅を続けるエドを、人はこう呼ぶのだった。“鋼の錬金術師”と――。弟の身体を元に戻すために命をかける兄と、彼を支える鎧姿の心優しい弟。失ったすべてを取り戻すため、兄弟の壮大な冒険の旅が始まる…。
壮大なスケ―ルと世界観、そして想像を超えるストーリーで日本のみならず、世界中を魅了する「鋼の錬金術師」。『ピンポン』の曽利文彦が監督を務める本作は、主演の山田さんがエドワード・エルリック役を演じるほか、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、松雪泰子ら豪華俳優陣が集結していることでも話題を集めている。
そして今回発表された原画展は、東京(9月16日~10月29日)と大阪(11月3日~30日)の2か所で開催され、特別内覧会の実施も決定。会場には漫画原画の展示数、なんと約100点以上が展示され、物語を読み進めるようにストーリーに沿って展開。色彩豊かなカラーイラストも多数展示するほか、荒川氏が本展覧会のために描き下ろした特製原画も初公開され、原画のメイキング映像も必見だ。また、テレビアニメシリーズの絵コンテや原画の一挙展示や、実写映画『鋼の錬金術師』紹介コーナーでは、映画の中で使われた衣装や小物も見ることができる。さらに、展示をより深く楽しめるよう、人気声優による展覧会録り下ろしの音声ガイドや、会場限定のオリジナルグッズも用意されており、存分にハガレンを楽しめる機会となっている。
また併せて、荒川氏が原画展のために特別に描き下ろしたビジュアルも解禁。荒川氏が1枚のイラストを描き下ろすのは、完全版「鋼の錬金術師」18巻(2012年9月発売)以来、約5年ぶり。キービジュアルは、主人公のエドワード・エルリックをはじめ、原作で不動の人気を誇るキャラクターたちが揃い踏みした、映画公開を心待ちにする原作ファン、そして映画ファン必見の一枚となっている。そして、映画とこの原画展ビジュアルをあしらった両面チラシは、25日(土)の「Anime Japan 2017」一般公開日を皮切り配布、東京・大阪の劇場では20万枚限定で配布予定。
さらに、「Anime Japan 2017」のワーナー・ブラザースジャパンブース内で、昨年の東京コミコンで話題をかっさらった原作でも人気キャラのひとり、“ロイ・マスタング大佐”の劇中衣装を展示! この衣装は、映画で実際に役を演じたディーンさんが着用したものとなっており、原作のビジュアルが忠実に再現されている。
映画公開記念「鋼の錬金術師展」は9月16日(土)~東京ドームシティ Gallery AaMo、11月3日(金・祝)~大阪南港ATCミュージアムにて開催。※特別内覧会は9月15日(金)に実施(完全時間指定制)。チケットは、5月20日(土)より先行販売、一般発売は7月12日(水)より発売開始となる。
『鋼の錬金術師』は12月1日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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