アーミー・ハマー、『コードネーム U.N.C.L.E.』続編を示唆?
アーミー・ハマーがガイ・リッチー監督作『コードネーム U.N.C.L.E.』の続編製作を示唆している。
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アーミーは、2015年作の同アクション・コメディで脚本を手掛けたライオネル・ウィグラムに電話をかけ、ここ数か月間飛び交っている続編のうわさについて尋ねたところ、ウィグラムが続編に向けて動くと答えたことを明かした。
オリジナル作品の中でイリヤ・クリヤキン役を演じたアーミーは、インディーワイアーのインタビューに「この作品のプロデューサーでもあるライオネル・ウィグラムに電話したんだ。彼とガイは一緒にプロデューサーを務めて、脚本も書いていたからね」「だから彼に『ところで、実際のところどうなんだよ? ここ数か月間、沢山の人たちから僕自身も質問されているんだ。続編の脚本書いてくれる?』って言ったんだ」「そしたら彼は『なるほどね。そうだね、書くよ。続編を書くことにするよ』って言ったんだよ。僕は『君が脚本を書けば、僕らが新作を作ることができるのは確実さ』って感じだったね。だからもしかするとそうなるかもよ?」と語っている。
1960年代に放送されていたTVドラマを基に映画化された『コードネーム U.N.C.L.E.』にはヘンリー・カヴィルやアリシア・ヴィキャンデルらも出演していた。
1960年代の冷戦を舞台に、CIAエージェントのナポレオン・ソロとKBGエージェントのクラムキンがチームを組み、犯罪組織を制圧していくストーリーだ。
アーミーは同インタビューの中で「今日初めてこの話を誰かにしたんだ。このこと(続編のうわさ)について尋ねてきた1人だけに僕は答えたんだよ」「おそらく第2弾の脚本は現在書かれているところだろうね。でもライオネルにプレッシャーを与えるつもりはないよ」と続けている。
現在のところワーナー・ブラザースは続編についての正式発表は行っていないものの、第1弾は続編が製作される余韻を残したエンディングであった。
6月17日(土)に日本公開予定となっているガイ監督作『キング・アーサー 聖剣無双』の脚本家兼プロデューサーを務めたウィグラムは現在、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』続編のプロデュースに携わっている。
その一方でガイはディズニーの実写版『アラジン』の監督を務める予定だ。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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