【予告編】マイケル・キートン怪演!マクドナルドを創った兄弟vs支配した男『ファウンダー』
第87回アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』、第88回アカデミー賞作品賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』のマイケル・キートンを主演に迎
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サラリーマン人生も半ばを過ぎた50代の男レイ・クロックが、マック&ディック兄弟の“マクドナルド”と出会い、その革新的なシステムに魅了され、壮大なフランチャイズビジネスで世界最強のハンバーガー帝国の創業者(=ファウンダー)となっていく本作。
このほど解禁となった予告編の冒頭では、「知りたいだろう?」「どうやって世界一のファウンダーにのぼり詰めたのか」と、観る者に向かって語りかけるレイ・クロック(マイケル・キートン)の姿が! 地道に働き、合理的な作業コンセプトを培ってきたマクドナルド兄弟が信じたのは、その革新的“スピード・サービス・システム”に驚き魅了され、大きな夢を描いた熱意あふれる実直なセールスマンのはずだった――。
だが、彼の野心、欲望はとどまることなく、いっそうむきだしになり豹変していく。自信たっぷりの彼の大躍進に重なる「きれいごとだけでは夢は絶対に叶わない」というナレーション。成功のためなら手段を選ばず、決して満足することのない飽くなき野望を持つレイは、英雄か、怪物か?
時に痛ましくもありながら、魅力とカリスマ性を同時に放つ主人公を、キートンが怪演。レイの妻役には『わたしに会うまでの1600キロ』のローラ・ダーン、マクドナルド兄弟には『ロング・トレイル!』ニック・オファーマン、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』ジョン・キャロル・リンチら実力派俳優たちが脇を固める。監督を務めたのは、『ウォルト・ディズニーの約束』『しあわせの隠れ場所』と、実話を元にした物語を手がけてきたジョン・リー・ハンコック。
圧倒的なテンションでアメリカ全土、そして日本を含む世界中を制覇したハンバーガー帝国の“誰も知らない誕生のウラ”が暴かれる!
『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』は7月29日(土)より角川シネマ有楽町、角川シネマ新宿、渋谷シネパレスほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
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