【特別映像】ヴィン・ディーゼル「カーチェイスにもってこいの街」NYの激走シーン到着
ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソンらシリーズお馴染みの豪華キャストが再集結し、アカデミー賞主演女優賞を獲得しているシャーリーズ・セロンが参戦する『ワイルド・スピード ICE BREAK』。このほど、超絶
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氷に囲まれたロシアや、ハリウッドメジャー大作としては初となるキューバなど、史上最大のスケールで物語が展開する本作。これまでも国境を越え、さまざまな場所でカーレースを繰り広げてきた『ワイスピ』だが、本作では、「カーチェイスにもってこいの街だ」とドミニク役のヴィンも語る、シリーズ初となるニューヨークが舞台の1つに。
撮影はシリーズをよく知っていたという警察の全面協力の下、常に大勢の人と車であふれかえるニューヨークのど真ん中で行われた。決して簡単ではなかったものの、沿道の大観衆による声援は、ヴィンをはじめとするキャストとスタッフの大きな励みになったという。
また、フラー・ビル、公共図書館など、誰もが知っている名所で撮影を行っている本作。今回初めてシリーズの監督を務めたF・ゲイリー・グレイは「タイムズスクエアのシーンは最高にダイナミックだ」と興奮を隠しきれない様子で、「常に前作を超えてくるんだ」というテズ役クリス・“リュダクリス”ブリッジスや、「過去最大のアクションシーンよ」というレティ役のミシェル・ロドリゲス、さらに「ニューヨークのシーンにはきっと驚くよ」というヴィンは、それぞれにニューヨークでのカーチェイスシーンに自信を覗かせている。
1998年のアメリカのヒップホップ専門誌「バイブ」に掲載された、ニューヨークのストリート・レーサーに関する記事を見た製作のニール・H・モリッツが、舞台をロサンゼルスに移して始まった『ワイスピ』シリーズ。長年ドミニクを演じてきたヴィンにとって、“原点”ニューヨークでの撮影は長年の夢だったそうで、「全ては『バイブ』誌のドミニカ人ストリート・レーサーの記事から始まったから、キャラクターたちをニューヨークに行かせることには、詩的正義のようなものがあると感じた。ニューヨークは本作にとって素晴らしいキャンバスだし、ここで撮影したアクション・シークエンスはとにかく最高だ。観客は度肝を抜かれると思うよ」と、ニューヨークでの撮影には感慨深げ。
ほかにもシャーリーズ・セロン演じる謎のハッカー、サイファーの手によるゾンビカーが、ビルの上からまるで雨のように大量落下する圧巻のシーンも描かれるなど、「ワイスピ」シリーズの原点ともいえるニューヨークでの撮影は、見逃せないポイントの1つとなっている。
『ワイルド・スピード ICE BREAK』はTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開中。
《シネマカフェ編集部》
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