ブラッド・ピット、日本のファンの歓迎に感謝!予定超えるサービス&鏡割りも
来日中のブラッド・ピットが5月23日(火)、都内で行われた主演最新作『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』のジャパンプレミアに出席。約45分間にわたり、ファンサービスに興じ「毎回、日本の皆さんは温かく歓迎してくれる。ドウモアリガトウ」と感謝を伝えた。
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当初は20分程度予定されていたファンサービスだが、ファンの熱気に押されて、ブラッドも大盤振る舞い! その神対応ぶりにファンも感激しきりだった。プレミアにはブラッドをはじめ、デヴィッド・ミショッド監督、プロデューサーのデデ・ガードナーとジェレミー・クライナーが出席。日本の伝統に則り、4人そろってヒット祈願の鏡割りを行う場面もあった。
ブラッドが代表を務める制作会社プランBが、「Netflix」と共同制作したオリジナル映画。実話に基づくベストセラー小説を原作に、戦争の不条理に翻弄される職業軍人の栄光と衰退を通して、戦争の不条理さと人間の滑稽さを映し出した、戦争アクション・エンターテインメントだ。
ステージ上には、自身が演じたグレン・マクマホン将軍の巨大看板が設置され、ブラッドは「何だか脅威を感じるよ」と苦笑い。「この作品は愛の結晶なんだ。これまでにない大胆なキャラクターを演じることができたし、笑える部分を取り入れることを意識した」と役作りを語った。
また、初タッグを組んだミショッド監督については「まずは、彼が書き上げた脚本がすばらしかったし、現場での仕事も最高! 僕がどんなバカをやっても、彼に託せば意味あるものにしてくれるという信頼感があった」とその手腕をべた褒めした。
そのミショッド監督も「すばらしい経験だった」とブラッドとの仕事をふり返り、「目の前で、彼の芝居を見るだけで大きな喜びだった。それもとてもクレイジーな男を演じる姿をね」と話していた。
『ウォー・マシーン:戦争は話術だ!』は5月26日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。
《シネマカフェ編集部》
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