注目女優ソフィア・ブテラ、ディストピア小説の映画版『華氏451度』に出演へ
ソフィア・ブテラが新作「華氏451度」映画版に出演することが決定した。
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マイケル・B・ジョーダンとマイケル・シャノンの出演もすでに決定している同作品は、レイ・ブラッドベリ著作の1953年に発刊された同名タイトルの小説を基に「HBO」が製作を行う。
未来を舞台にした『Fahrenheit 451』(原題)では、本を所有することが違法とされており、もし所有していることが発見されると「ファイアーマン」によって本が焼却されてしまう世界が描かれている。
ジョーダンはこの法律に疑問を抱き、シャノン演じる師匠のビーティとともに自身の人間性を取り戻すべく立ち向かう若きファイアーマンのモンターグを演じる。その一方でソフィアはモンターグとビーティが心を寄せる、密告者を捕まえる活動を行うクラリス役を演じることになっている。
同作ではラミン・バーラニが監督だけでなく、アミール・ナデリとともに脚本も担当し、さらにはエグゼクティブ・プロデューサーも兼任する予定だ。また、ジョーダンも自身の製作会社「アウトライアー・プロダクションズ」を通してエグゼクティブ・プロデューサーも務めることが決定しているという。
今回『Fahrenheit 451』(原題)への出演が決まったソフィアは7月28日(金)日本公開予定の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』にも出演している。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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