アンセル・エルゴートら豪華キャスト集結!『ベイビー・ドライバー』ポスター
イギリスが生んだ鬼才監督エドガー・ライトのもとに、『きっと、星のせいじゃない。』のアンセル・エルゴート、「ハウス・オブ・カード」のケヴィン・スペイシー、『シンデレラ』のリリー・ジェームズ
映画
洋画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
【予告編】カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』!? エドガー・ライト監督最新作8月公開へ
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それは完璧なプレイリストが揃っているiPod。実は彼、子どものころの事故の後遺症で耳鳴りが絶えないが、音楽にノって外界から完璧に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれたドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子・デボラと出会ってしまった彼は、犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし、彼の才能を惜しむ組織のボスにデボラの存在を知られ、彼の人生は脅かされ始める――。
『ショーン・オブ・ザ・デッド』をはじめ、エッジの効いたコメディセンスとヴィジュアル・テクニックで知られる、愛すべきエドガー・ライト監督の最新作となる本作。3月に開催されたサウス・バイ・サウス・ウェスト映画祭では観客賞を受賞し、さらに映画評価サイト「ロッテン・トマト」でも“100%フレッシュ”を獲得。全編を彩る楽曲に合わせた台詞やドライビングシーンの作品構成から、カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』とも評され、ライト監督は自ら「ロックンロール・カーチェイス・ムービー」と称している。
このたび解禁されたポスタービジュアルでは、そんな本作に登場する豪華俳優陣が勢揃い! 主人公ベイビーを演じたアンセルは、これまでのイメージとは一味違うクールな表情が印象的。そんな彼の周りにはデボラ役のリリー、ベイビーとチームを組むメンバーにアカデミー賞俳優ジェイミー、「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハム、カルヴィン・ハリスの彼女といわれるメキシコ人女優エイザ・ゴンザレスが固め、ベテランのアカデミー賞俳優ケヴィンがチームをまとめるボスとして渋さを見せている。
「MUSIC ON,GET MONEY.」というキャッチコピーも相まって、エドガー・ライト作品とはやや趣が異なる、スタイリッシュなビジュアル。果たして、ベイビーはどんな音楽で天才的なドライビングテクニックを覚醒させるのか!?
彼らのほかにも、「ウォーキング・デッド」や「マーベル/デアデビル」のジョン・バーンサルや、映画『グリーン・インフェルノ』にも出演していたシンガーのスカイ・フェレイラらも登場するという。
『ベイビー・ドライバー』は8月19日(土)新宿バルト9ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/