「プリティ・リトル・ライアーズ」、スピンオフ番組製作の可能性
現在、アメリカでファイナルシーズンを放送中の「プリティ・リトル・ライアーズ」(「PLL」)の製作総指揮者I・マーレーン・キングが、スピンオフ番組の製作について言及した。
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「確実に実現するとは言い切れないけど、そういうアイデアはあるわ」とキングは「ATXテレビジョン・フェスティバル」でカメラを前に語った。「みんなが知っているように、私は『PLL』の世界もキャラクターも大好き。だから、何人かのキャラクターの人生を前進させてみるのも楽しそうよね」。しかし、「PLL」のスピンオフ企画はこれが初めてではない。2013年から2014年にケイレブ役のタイラー・ブラックバーンが主演した「Ravenswood」(原題)が「PLL」の初スピンオフドラマとなったが、早々と打ち切られてしまった。
2作目となる「PLL」のスピンオフドラマでは、誰にフォーカスしたいかと問われたキングは「まだ誰がいいとは言えないわ」と答えたが、観客から、全シーズンを通して個性的で強烈なインパクトを放ったモナ(ジャネル・パリッシュ)を主役にしてはどうかと提案されると「それはおもしろそうね!」と同意した。
ただし、「PLL」の撮影を終えているキングは、すでにベラ・ソーン主演の新作ドラマ「Famous In Love」(原題)を手掛け、4月からシーズン1の配信がスタートしている。このドラマのシーズン2の更新が決定すると、「PLL」のスピンオフ製作は少し遠のきそうだ。
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