エル・ファニング、ソフィア・コッポラ監督との再タッグを熱望していた
エル・ファニング(19)は『サムウェア』への出演以来、ソフィア・コッポラの作品に再び出演することをずっと夢見ていていたという。
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そんなエルは念願叶って新作映画『The Beguiled』(原題)にて再びコッポラ監督作品に登場し、アリシアという10代の女子生徒役を演じている。
エルは「Collider」に次のように語った。「ソフィアからメールをもらったの。キルスティン・ダンストがエドウィーナを、ニコール・キッドマンがマーサ校長を演じると言っていたわ。私は『生徒の1人のアリシアを演じて欲しい』って言われたの」「ソフィアはこの悪女の役を私にやらせたくて仕方なかったみたい。わくわくすると言っていたわ。もちろん返答はイエスよ。ほかでもないソフィアだもの。『サムウェア』に出演して以来、また一緒に何かできないかってずっと考えていたの」。
南北戦争中の負傷兵を軸に物語が展開するこの作品は、トーマス・カリナンの同名小説を原作とし、1971年に『白い肌の異常な夜』として1度映画化もされている。
フランシス・フォード・コッポラを父に持つソフィアは、最新作『The Beguiled』(原題)への意気込みをこう話す。
「物語の設定全てに惹かれたの。負傷兵が敵地の女学院に救出されるだなんて、とても興味深い状況だわ。それに私は、この物語を今度は女声目線で描いたら面白くなるんじゃないかと思ったの」「リメイクではなくて、再解釈ね。我が家では『リメイク』という言葉は嫌われているの。だから私は使わないわ」。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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