東京ドームシティ Gallery AaMoで9月3日(日)まで開催中の「TOKYO ART CITY by NAKED」。先端技術を駆使した総合演出プロデュース集団NAKEDが今回キャッチアップするのは“TOKYO”。期間限定で東京ドームシティに現れた超エンタメ空間の魅力をご紹介します。
アート、エンタメ、テクノロジーを結集 現代アート空間誕生!

そこには光と音と、懐かしくも新しい東京の姿がありました。
プロジェクションマッピングや音楽を取り入れ、前代未聞の“TOKYO”の姿を表現した「TOKYO ART CITY by NAKED」が期間限定にて今夏登場です。
プロデュースは水族館や大型施設でプロジェクションマッピングを中心に新たなアート空間を造り上げることで話題のNAKED。
今回は人々が息づく街“TOKYO”をテーマに、斬新な街の姿を表現しました。
そんな大人から子供まで楽しめる「TOKYO ART CITY by NAKED」は、東京ドームシティ Gallery AaMoで9月3日(日)まで開催中です。
今と昔と未来が交差する8つの“TOKYO”がここに

東京都庁から始まり、歌舞伎町の繁華街、秋葉原のネオンや渋谷のスクランブル交差点…。
一度は行ったことがあるような街が、先駆的な表現方法でここに再現されています。
総プロジェクター数約100台を使用した、360°全身を取り巻くプロジェクションマッピング空間は、まさに圧巻の一言。
15分に1回、見逃せないのが「コミュニケーション」をテーマにした特別演出。
会場全体が連動し、音と光、そしてダンスが会場全体を一体感で包みます。
はじめは驚きのあまりに圧倒されるばかりでも、どこか懐かしい街の面影と未来へ進む東京の姿に心を掴まれそうです。
大人も楽しめちゃう! ユニークな仕掛けと隠れコンテンツ

「TOKYO ART CITY by NAKED」の魅力は、ただ“見るだけ”ではありません。会場内には誰もが驚き楽しめるコンテンツで盛りだくさんです。
「東京俯瞰図」では東京全体を表したグラフィックシートが壁全体に広がるスペース。
グラフィックシート上に浮かび上がるアイコンをタッチすると、表示に連動したグラフィックへと変化。
人口や気象状況、交通インフラ、通信状況など今話題のビックデータがビジュアルで飛び込んできます。
渋谷スクランブル交差点の奥にあるのは「渋谷裏 デジタル落書き」。

指で壁をなぞれば、カラフルなインクで壁に落書きができてしまう不思議な空間の登場です。
他にも会場内にはアクションによって連動する隠れコンテンツが盛りだくさん。
この夏はたっぷりの近未来感を全身で体感してみてはいかが?
取材・文/おゝしろ実結
イベント情報
- イベント名
- TOKYO ART CITY by NAKED
- 催行期間
- 2017年06月16日 〜 2017年09月03日
- 住所
- 東京都文京区後楽1-3-61