シルベスター・スタローン、ボリウッド版『ランボー』出演を否定
シルベスター・スタローンがボリウッド版『ランボー』に出演することはないようだ。
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スタローンは1982年の第1弾公開を皮切りに全4作品の大人気シリーズの中でベトナム帰還兵ジョン・ランボーを演じていたが、このストーリーがシッダース・アナンドによってボリウッド版として生まれ変わることになった。
インド映画界で活躍するタイガー・シュロフがランボー役を演じることに決定している同作品だが、スタローンがカメオ出演することはないようで、本人は自身の広報担当を通して「Deadline」誌に「どんな形であれ、タイガー・シュロフが主演を務める『ランボー』に関わることはありません。彼らの作品がうまくいくことを願っています」とコメントしている。
その一方でタイガーは今年のカンヌ国際映画祭で、自身が演じるランボーがスタローンの演じたランボーの良さを失うことはないといい、2018年公開予定のボリウッド版『ランボー』撮影前に1度スタローンに会いたいと語っていた。
そんなスタローンは現在『ロッキー4/炎の友情』でドルフ・ラングレンが演じたキャラクター、イワン・ドラゴも登場する『クリード チャンプを継ぐ男』の続編制作に忙しくしているところだ。2015年公開の『クリード チャンプを継ぐ男』は「ロッキー」シリーズのスピンオフ作品となっており、同作品の中で7度目となるロッキー・バルボア役を演じたスタローンは2015年度ゴールデン・グローブ賞助演男優賞を受賞した。
(C) BANG Media International
《シネマカフェ編集部》
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