代々木八幡にあるプリン専門店「POPOCATE(ポポカテ)」。瓶に入った可愛らしいプリンが並んでいますが、実はこだわり抜いた材料で丁寧に作られた無添加のプリンです。シンプルですが、優しく素朴な味わいをしみじみと感じることができるプリンの魅力をご紹介します。
つい覗いてみたくなる、ユニークな店構えのプリン屋さん
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代々木八幡にあるプリン専門店「POPOCATE(ポポカテ)」。通りの道を曲がったところにあり、白い壁に水色のラインが爽やかな外観です。店の周辺には緑が飾られ、明るく開放的な雰囲気。外にはベンチが設置され、座って食べられるスペースもあります。
1軒家のお店の階段を少し上がり、窓を開けると店員さんが対応してくれます。一風変わった対面式の販売スタイルも、何だかワクワクしてきませんか?
真のプリン好きが作る本当に美味しいプリンとは?
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プリン好きのオーナーとその仲間たちが集まって立ち上げた、「POPOCATE」。しかし同じプリン好きかと思いきや、固め派と柔らかめ派に好みが別れてしまったので、2タイプのプリンを作ることになったそう。
シンプルで美味しく、どこか懐かしい味わいが特徴。ちょっとした手土産にもぴったりの一品です。
食感が選べる定番プリン「かた」「やわ」あなたはどっち派?
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お店の定番は、ベーシックなプリンの「POPOかた/POPOやわ」(各399円)です。固めのプリン「POPOかた」は一番人気の王道プリン。しっかりとした食感で、甘さ控えめに仕上げています。
もう一つの定番プリンの「POPOやわ」は、とろっとした滑らかな舌触りがポイント。どちらもカラメルは別添えになっているので、まずはプリンだけを味わってみてもいいでしょう。
素直なプリンの秘訣は、妥協しない素材選び!
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「POPOCATE」が作るプリンのこだわりは、「固さ」と「甘さ」にあります。プリン作りに欠かせない卵は、神奈川県の養鶏農場から直接仕入れたもの。質の良いエサだけを食べているに鶏が産む新鮮な卵は、コクがありながらも生臭さは一切感じさせません。
「POPOCATE」が目指す、素直なプリンの要になっている食材です。さらに生クリームを使用せず、牛乳または豆乳を使っているところもポイント。
こうした素材一つひとつにこだわり、丁寧に作り上げることで、素朴で優しい味わいのプリンが完成するのです。
これからも真面目で丁寧なプリンを届けたい
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「プリンは食感も大切」と考えているからこそ、食感を楽しめる固いプリンと口どけがよい柔らかいプリンの2タイプを提供しています。斬新さはありませんが、たまごの味をしっかりと感じるどこか懐かしい素朴な味わいが人気となっています。
優しくベーシックな味わいのプリンを求めて、老若男女問わず幅広い年齢のお客さんが後を絶ちません。「日々淡々と真面目に丁寧にプリンを手作りしていきたい」という、オーナーの思いがつまっています。
小田急線の代々木八幡駅を出て踏切を渡り、代々木上原方面へ徒歩5分の距離にお店があります。ポップな看板を目印に向かってください。シンプルだけど心から安心できるような、優しいプリンを一度試してみませんか?
スポット情報
- スポット名
- POPOCATE
- 住所
- 東京都渋谷区元代々木町23-4
- 電話番号
- 03-5738-8533