「東方神起」は21日11時のソウル・中区(チュング)新羅ホテルを皮切りに「東方神起 ASIA PRESS TOUR」をスタートすると、同日19時30分、東京・六本木ヒルズ 51階 ヒルズクラブにて日本向け記者会見を行い、22日19時には香港プラザハリウッドショッピングセンターで最後の記者会見を実施。2日間で3都市を巡った。

会見では各地の主要メディアが全集結し、香港ではなんと約1,000人が集結。待ち望まれていた「東方神起」の再始動への注目度の高さが伺える。

日本での記者会見では、「本当にお久しぶりです。感無量です。今日は2人で挨拶することができて、すごく嬉しいです」とユンホから2人での活動再開への心境や、チャンミンは「待っててくださった時間を後悔させないように2人で全力で頑張る姿をみせたい」と再始動への意気込みなどを話した。

さらに、記者会見では今後の大きな活動についても発表。
まずは全国5大ドームツアーを開催。11月11日(土)より札幌、東京、福岡、大阪、愛知の全国5大ドームで約65万人を動員を予定。札幌ドームを含む3度目の全国5大ドームツアーは、海外アーティストとして初の快挙でもあり、ユンホは「東方神起のライブを見たら、夢や希望が伝わるライブができたら嬉しい」とライブへの思いを明かした。

また、復帰記念ALBUM「FINE COLLECTION~Begin Again~」をリリース。本アルバムは2011年以降のシングル全13タイトル、アルバム全4タイトルより選ばれた楽曲に、新たに再レコーディングをした3曲を加えた全40曲収録。映像には全23曲のMUSIC VIDEOを収録した豪華復帰記念アルバム仕様だという。
チャンミンは「思い出の入っている曲ばかり。特に、昔より成長した、歌や、日本語の発音、感情もそう。そういうのをもっと見せたいと思っていた3曲を再レコーディングした。ファンが喜ぶ自信作」と紹介した。

まだ再始動を発表したばかりの「東方神起」だが、各国で熱烈な歓迎を受け、彼らの規格外な人気っぷりは健在! 2017年、彼らの活動から目が離せない。