ドイツで大ヒット! ほぼ全盲の青年の心震わす実話『5パーセントの奇跡』日本公開決定
実話を映画化し、ドイツで大ヒットを記録した映画『MY BLIND DATE WITH LIFE』
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先天性の病気で95%の視覚を失った青年が、「5つ星ホテルで働きたい!」という夢を叶えるために、一世一代の“大芝居”を打つ。なんとこの青年、目が見えないということを隠して、一流ホテルで見習いを始めるのだ! 持ち前の明るさと機転を利かせ、周囲からの助けも借りながら、ホテルの研修課題を次々とクリア。ところが、ある女性との出会いにより、完璧だった偽装計画が徐々に綻び始めてしまう…。
本作は、10代のときにほぼ全盲に近くなってしまった将来有望な学生サリヤ・カハヴァッテの実話に基づく物語。この奇跡の実話を、『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』のマルク・ローテムント監督が映画化した。
主演は、『誰よりも狙われた男』などに出演し、エスニックな野性味と端正な甘いマスクが魅力の超イケメン俳優コスティア・ウルマンが演じ、また彼を支える研修生仲間の“ちょっと難あり”のマックス役を、『シャトーブリアンからの手紙』などに出演し数々の受賞歴に輝く若手俳優ヤコブ・マッチェンツ。“鬼教官”のクラインシュミット役を名優ヨハン・フォン・ビューロー。視覚障がいを隠して恋愛関係に発展するシングル・マザーのラウラを『青い棘』のアンナ・マリア・ミューエが好演している。
そして公開決定にあわせて、コスティア演じる主人公サリーの秘密道具である“ルーペ”をアクセントに、弱視の主人公が見つめる世界を表現したポスタービジュアルも公開された。
運命に翻弄されながらも、決してあきらめず最後に夢を実現するサリーの姿が心を震わせる本作。この真実に驚き、嘘から始まった“5%の奇跡”に笑って泣いて、明日からも頑張ろうと元気が沸いてくる人生賛歌となっている。
映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』は2018年1月13日(土)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほかにて公開。
《シネマカフェ編集部》
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