安田顕&野間口徹、吉永小百合主演『北の桜守』に出演
吉永小百合主演で贈る、北の三部作最終章『北の桜守』。
映画
邦画ニュース
-
【あの人は今】『チャングム』で最高の師匠を演じたヤン・ミギョンのその後
-
吉永小百合、“息子”堺雅人と北の大地で過去を辿る…『北の桜守』本予告
-
『アマチュア』公開&来日記念! ラミ・マレックを好きになる7つのこと

>>あらすじ&キャストはこちらから
本作は、終戦直後の北の大地で懸命に生きた母と子が、長年にわたる別離を経て、家族の記憶を巡る旅に出る物語。今回新たに発表された安田さんが演じるのは、堺さん扮する修二郎の同級生で、少年時代に修二郎をいじめていた過去がある杉本久。今作で共演シーンはないものの、吉永さんにとって120本目という作品に出演することを尋ねられると、「日本映画界の歴史を作られてきた方と、その方が主演される作品にこうして同じスクリーンに出させていただき、本当に光栄なことだなと思います」とコメント。そして、野間口さんは、修二郎が日本で開業したミネソタ24の社員で、社長である修二郎をサポートする木村学を演じる。
また安田さんは、アメリカ帰りの修二郎を訪ねた際「What can I do for you?」と聞かれて戸惑うというシーンで、「ホッケ? ホッケがどうしたって?」という北海道人らしいアドリブで応戦。カット後にほかのキャストやスタッフを爆笑させていたという。そして野間口さんも、稚内での撮影では初夏の東京から移動してきたため油断したのか、寒空の北海道に短パン姿で現れ、堺さんにからかわれるなど、独特の空気感で現場を盛り上げていたようだ。
2人のキャスティング理由についてプロデューサーは、「これまでの出演作を見ていて、それぞれの役のイメージにぴったりだなと思いましたし、実力派のお2人だったので、ぜひ、お願いできればと思いました。撮影を終えて、滝田洋二郎監督もお2人の演技を絶賛していました」と語っている。
『北の桜守』は2018年3月10日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/