ビヨンセ、自分の名前をパロったビールの販売元に製造中止命令
世界の歌姫ビヨンセが、ニューヨーク・ブルックリンにある「ラインアップ醸造所」が作ったビール「ビールヨンセ」にお怒りだ。「ビールヨンセ」の製造中止を求めて法的な文書を送付したという。
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「ビールヨンセ」は、「ラインアップ醸造所」のオーナーであるカタリナ・マルティネス氏が、その名の通りビヨンセにインスパイアされて作ったビールだ。パッケージには、2013年に発売されたビヨンセの名前を冠したアルバム「ビヨンセ」のジャケット写真とほぼ同じデザインを採用している。
マルティネス氏は「ヒスパニック系で、女性としてビジネスをするにあたり、私は彼女にとても大きな影響を受けています。だから、彼女に敬意を示したかったんです」と「ビールヨンセ」への思いを「Pitchfork」のインタビューで語っている。「彼女が私たちの思いを受け入れてくれなかったのはとても残念です。でもまぁ、作っている間は楽しかったわ!」と一連の騒動をふり返る。
製造は中止となってしまったが、在庫がある限り売ることはできるようで、ニューヨークではまだ「ビールヨンセ」が売られているという。いずれ、“伝説のビール”化することも必至か!?
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