

会場となった「ビバリー・ヒルトン」には、マーゴット・ロビー、ティモシー・シャラメ、スティーヴン・スピルバーグら170人以上の面々が集まったが、さまざまな理由で参加できない人も。長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた『Faces Places』(原題)のアニエス・ヴァルダもその1人だが、共同監督のJRのおかげで“間接的”な参加が実現した。JR監督がアニエスの写真を貼って切り抜いた、等身大サイズのダンボールを持参したのだ。


毎年、このランチパーティーでは巨大なオスカー像を中心に出席者全員で集合写真を撮るのが恒例になっており、これが一大イベントでもある。もちろんダンボールのヴァルダ監督もJR監督の隣でしっかりと写真に収まった。ダンボール版ヴァルダ監督は会場で絶大な人気と注目を集め、ティモシーがうれしそうに一緒に写真を撮っている姿も目撃された。

「Daily Press」紙によると約2メートルという長身の元NBA選手コービー・ブライアントの存在も、目を引いたようだ。集合写真の撮影後、参加者から「セルフィーを一緒に撮って」とのお願いが殺到したという。
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