※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『リメンバー・ミー』のようなメキシコの雰囲気が味わえる!六本木テキーラバー「AGAVE」

現在大ヒット公開中のメキシコを舞台にした、ディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。メキシコの「死者の日」の文化を反映したカラフルだけどちょっとダークな映画の世界観を味わえる東京・六本木にあるテキーラ専門Bar「AGAVE」(アガヴェ)をご紹介!

最新ニュース レポート
注目記事
「KAH」DAY OF THE DEAD/六本木テキーラバー「AGAVE」
「KAH」DAY OF THE DEAD/六本木テキーラバー「AGAVE」 全 29 枚
拡大写真
現在大ヒット公開中のディズニー/ピクサー最新作『リメンバー・ミー』。ストーリーはもちろん、メキシコの「死者の日」の文化を反映したガイコツモチーフのデザインや、カラフルだけどちょっとダークな世界観が、子どもだけでなく大人も楽しめるとの声も多く寄せられる本作。今回は、映画を観た後に『リメンバー・ミー』の世界にどっぷりと浸れるような、メキシコの雰囲気が味わえる東京・六本木のテキーラ&メスカル専門Bar「AGAVE」(アガヴェ)をご紹介!

“古き良きメキシコ”の世界観を再現した店内



六本木テキーラバー「AGAVE」入り口六本木テキーラバー「AGAVE」入り口。階段を下りて店内へと進む
六本木駅2番出口から徒歩1分、六本木通り沿いにあるアクセスも便利なこちらのお店。ドアを開けるとネオンで「AGAVE」の文字が。期待を膨らませて階段を下りると、そこはメキシコ独立革命前後の1920年代の“古き良きメキシコ”の世界観を再現した、雰囲気満点の空間が広がっている。

六本木テキーラバー「AGAVE」店内六本木テキーラバー「AGAVE」店内
ワンフロアの広々とした空間には、カウンター席・テーブル席・半個室があり、1人でふらっと来ても、またはグループで来てもそれぞれの楽しみ方ができそうだ。

六本木テキーラバー「AGAVE」カウンター六本木テキーラバー「AGAVE」カウンター
今年でオープン20周年を迎えるアガヴェは、国内のBarの中でもベストクラスのテキーラ/メスカルの銘柄を揃えており、その数は約570種類にもなるんだとか。

「デイ・オブ・ザ・デッド」/六本木テキーラバー「AGAVE」
またテキーラだけでなく、キンキンに冷えたメキシコのクラフトビール「デイ・オブ・ザ・デッド」やメキシコを代表するビール「テカテ」も揃えている。

六本木テキーラバー「AGAVE」店内テキーラボトルの並びには、フリーダ・カーロの肖像画も。
メキシコの文化や音楽をテキーラを通して知ってほしいというお店の想いがあり、お店の壁には当時のマリアッチのスターやメキシコ映画のポスターが貼られ、メキシコのツバの広い帽子「ソンブレロ」やフリーダ・カーロの肖像画なども。テキーラやお店の雰囲気を楽しみながら、映画『リメンバー・ミー』トークをすればより一層盛り上がりそう。

そもそも「テキーラ」ってどんなお酒?



六本木テキーラバー「AGAVE」店内
そもそもテキーラは300種類以上もある「アガベ(リュウゼツラン)」という多肉植物のたった1種類から出来たお酒で、メキシコのハリスコ州を含む5州で厳格な規定に沿って作られたお酒のみが、テキーラと名乗ることができる。アガベを原料とするお酒はほかにもあり、その中の代表格にメスカルと呼ばれるものがあるが、主な産地であるオアハカ州などではテキーラ以上に親しまれ、色々な製法と味わいのものが作られているという。

女性におすすめの銘柄・飲み方


普段あまりテキーラに馴染みがない方や若い女性でも楽しめるような、おすすめのテキーラの銘柄とその飲み方を、アガヴェマネージャーの佐々木宗彦氏に伺った。

六本木テキーラバー「AGAVE」マネージャー佐々木宗彦氏六本木テキーラバー「AGAVE」マネージャー佐々木宗彦氏
初心者の方にはまず「スタンダード」な中心的な味わいを楽しんでもらいたいということで佐々木氏がおすすめしてくれた銘柄が、メキシコ国内1位のテキーラブランド「オレンダイン」(Tequila Orendain)。

オランダイン/六本木テキーラバー「AGAVE」佐々木氏おすすめは「オレンダイン」
テキーラには、クリアでシャープな味わいのBLANCO(ブランコ) 、短期熟成されやや黄金がかったREPOSADO(レポサド)、1年以上熟成されスモーキーでどっしりとしたAÑEJO(アニェホ)の3種の異なった味わいがある。今回は佐々木氏のオススメでオレンダインのレポサドをテイスティング。

テキーラを飲む前に「ぜひ香りを楽しんでください」との助言をいただき、さっそく嗅いでみると、驚くほど爽やかですがすがしい植物の香りが。同じハードリカーのウィスキーと比較しても、アルコールのツンとする香りではなく、アガベの丸みのある甘さやフレッシュさが優しく伝わってくる。テキーラを1~2滴手に馴染ませ嗅いでみるのもおすすめ。

飲んでみると、やはりアガベ本来のしっかりとした味わいがあり、ウォッカのような“無味無臭”のお酒とは対照的な華やかさが楽しめる。注がれた1ショットをちびちびと味わいながら飲みたくなるお酒なのだという発見ができた。

サングリータ&オランダイン/六本木テキーラバー「AGAVE」特製「サングリータ」をチェイサーに。
チェイサーとして「サングリータ」と呼ばれる特製のトマトジュース(トマトジュース、ハラペーニョ、ライム、オレンジなどをミックスしたもの)をテキーラと交互に飲むことで、ピリ辛さとトマトジュースの塩味でよりお酒が進み、最高のペアリングに。

本格的なメキシカンも堪能


アガヴェではドリンクのほかにも、Barでは珍しく本格的な料理を楽しむことができる。お店も18:30~オープンなので1次会から利用するお客さんも多いのだとか。テキーラと併せていただきたい、お店一押しのメキシカン料理をご紹介。

「ナチョス」レギュラー 1,800円、ハーフ 1,300円(どちらも税込)/六本木テキーラバー「AGAVE」「ナチョス」レギュラー 1,800円、ハーフ 1,300円(どちらも税込)
お店の定番料理は、ボリューミーなのも嬉しい「ナチョス」。トルティーヤチップスとチリビーンズ、チーズ、ハラペーニョ、サルサが山盛りの層になっていて、手で豪快にいただきたい一品。テキーラとの相性も間違いなし!

「ノパリートス」1,500円(税込)/六本木テキーラバー「AGAVE」「ノパリートス」1,500円(税込)
こちらは「ノパリートス」と呼ばれる、サボテンのサラダ。細切りで酢漬けにされた生のサボテンに、スモークサーモンを合わせた一品で、独特の食感がクセになる名物料理だ。

オシャレでユニークなボトルデザインにも注目



六本木テキーラバー「AGAVE」店内こちらは全てメスカル/六本木テキーラバー「AGAVE」店内
味わいはもちろん、ボトルのデザインもユニークな個性的なものが多いテキーラ。棚や壁にびっしりと並べられたテキーラやメスカルのボトルを眺めながら、テキーラを飲むのはまさに至福のひととき。

「KAH」DAY OF THE DEAD/六本木テキーラバー「AGAVE」高級テキーラブランド「KAH」。デザインは一つ一つ手書きされている。
ラテンアメリカ諸国のお祭りにインスパイアされたデザインが特徴的なブランド「KAH」のTEQUILAは、まさに『リメンバー・ミー』の死者の日のようなカラフルなドクロデザインが1つ1つ手描きで施されている。

「ロス・アスレホス」/六本木テキーラバー「AGAVE」「ロス・アスレホス」
ほかにも女子の心をくすぐるオシャレなボトルが多数。テキーラを楽しみながら、お気に入りのボトルデザインを見つけてみてはいかが。

■AGAVE
営業時間:月~木 18:30~2:00 (1:30 L.O.)
金~土 18:30~4:00(3:30 L.O.)
定休日:日曜、祝日の月曜
価格:テキーラ1ショット 1,000円~



《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]