「マーベル」スタン・リーの血液が盗難被害…ペンのインクに!?
「マーベル」のレジェンド、スタン・リーの血液が元仕事関係者に盗まれたという。「TMZ.com」が報じた。
最新ニュース
ゴシップ
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
「マーベル」のスタン・リー、肺炎との闘いをビデオメッセージで明かす
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

昨年10月、その元仕事関係者がスタンのお抱えナースに接近。偽装した書類を提示し、スタンの血液サンプルを請求した。ナースは書類が合法なものと信じ、複数の小瓶にスタンの血液を詰めて渡してしまったという。
その際、結構な量の血を取られてしまった当時94歳のスタンは、めまいを起こしたとも。それから半年もの間、誰も事件が起きていたことに気付いていなかったが、スタンの友人でプロデューサーのケヤ・モーガンが何らかのきっかけでこの不正を発見したそうだ。
盗まれたスタンの血液の行方は不明だが使いみちは推測がついており、ペンの中のインクに仕込んで高値で販売するとみられている。スタンのチームはこれを食い止めるべく、弁護士を雇って訴える構えで警察にも捜査を依頼。元仕事関係者は血液の盗難の件以外に、スタンから約9,000万円を盗んでウェスト・ハリウッドにコンドミニアムを購入、さらに約3,000万円を盗んだ人物であると考えられている。スタンは今年1月、大金を盗まれ「内部の人間のしわざだ」と主張していた。
特集
関連記事
この記事の写真
/