出席者は、ヘンリー王子&メーガン妃、キャサリン妃の妹で現在妊娠中のピッパ・ミドルトンや父母、チャールズ皇太子&カミラ夫人夫妻、ルイ王子の後継人ら。ジョージ王子とシャーロット王女はウィリアム王子に手を引かれてやってきた。4月23日にルイ王子が誕生してから、一家5人が揃って公に姿を見せるのはこの日が初めて。
キャサリン妃は愛用ブランドの「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」のクリーム色のドレスに、「ジェーン・テイラー(Jane Taylor)」の帽子を合わせて登場。洗礼式用のガウンを着ているルイ王子を愛おしそうに抱え、笑顔を輝かせていた。
40分ほどの洗礼式を終えると、一行はクラレンス・ハウスで行われたティー・パーティーへ。そこでは、2011年にウィリアム王子&キャサリン妃が結婚式を挙げた際に作られたウェディングケーキの一部が振る舞われたという。イギリスではウェディングケーキを第1子の洗礼式に食べる習慣があるが、ウィリアム王子&キャサリン妃は第1子のジョージ王子だけに限らず、シャーロット王女、ルイ王子の洗礼式でもゲストとウェディングケーキを食べたという。
ケンジントン宮殿は「近日中に洗礼式の公式写真を公開する」と発表している。