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■夫婦役の2人に迫る特別映像を入手!
第71回ロンドン映画祭でオープニングを飾った本作は、ポリオに感染し全身マヒとなった英国人ロビン・カヴェンディッシュとその妻ダイアナの激動の半生を、その息子であるジョナサン・カヴェンディッシュが自ら映画化した感動作だ。
映像には、ガーフィールドがフォイをリラックスさせようと肩を引き寄せたり、2人が言葉を交わしながらダンスの練習をしたり、ダイアナ本人の言葉に真剣に耳を傾ける様子など、2人の雰囲気のよさが伺えるメイキングがたっぷりと収められている。2人の“名カップルぶり”を垣間見ることができる映像は、本日「夫婦の日」にピッタリ。
■誰もが認める名コンビ
一風変わった人生を歩んだ夫婦を演じた2人だが、ガーフィールドはフォイについて、「才能はもちろん、能力や技術、クレアの性格や魅力の全てに、彼女が演じるダイアナにとても引き込まれた」と絶賛。「一緒になると自然体になれるんだ」とべた褒めする姿もみられた。
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一方、ガーフィールドと共演できるチャンスに飛びついたというフォイはガーフィールドについて、「正直さと、誠実さと、実直さを持ってる。100%信用できる人で、才能にあふれていて、優しくて繊細なの」と語り、“相思相愛”ぶりを明かしている。
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キャスティングが映画の全てと語るジョナサンは、「思った通りだったね。2人のコンビは最高だった」と、自身の両親の物語を代弁した2人を絶賛。
俳優として数々の撮影現場を経験し、本作で長編映画監督デビューを果たしたアンディ・サーキスは、2人のことを「驚くほど深く通じ合っていた。尊敬と思いやりを持ち、確かに絆があった。素晴らしいカップルだ。保証するよ」と太鼓判を押す。
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撮影後、ガーフィールドは「俳優として、人間として、この作品のキャラクターとして、クレアと僕が互いの中に何をみつけたのか、言葉では言い表せない。アンディとジョナサンは賢明なキャスティングをしてくれたと思う」とまで語っている。
ガーフィールドとフォイそれぞれに芽生えたお互いへの尊敬と信頼感は、劇中強い愛と信頼によって結ばれたこの夫婦の姿へと確かに投影されている。
『ブレス しあわせの呼吸』は9月7日(金)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。