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ジョン・レノンの殺害犯マーク・チャップマン、10度目の仮釈放申請も却下!

水曜日(現地時間)、ジョン・レノンの殺害犯マーク・チャップマン受刑者(63)の仮釈放申請が却下された。これで10回目となる。

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水曜日(現地時間)、ジョン・レノンの殺害犯マーク・チャップマン受刑者(63)の仮釈放申請が却下された。これで10回目となる。「New York Daily News」などのメディアが報じた。

チャップマン受刑者は1980年12月8日、ジョンの自宅であるマンハッタンのダコタ・ハウスの外でジョンを銃殺。第2級謀殺の罪で有罪となり20年から終身までの無期刑を言い渡された。無期刑では服役後、20年が経つと仮釈放を申請することが可能になる。チャップマン受刑者は2000年から現在まで10回の仮釈放申請を行ってきたがすべて却下された。次に再び申請できるようになるのは2年後だ。


ニューヨークの仮釈放委員会によれば、チャップマン受刑者の仮釈放を却下した原因は、「ジョンのファンなどからのチャップマン受刑者への報復の懸念、社会の福祉と安全への影響を考えて」とのこと。現在チャップマン受刑者は、ニューヨーク西部のウェンディ刑務所に服役している。

仮釈放の審議会が行われた水曜日、ジョン・レノンの記念碑(ストロベリー・フィールズ)があるセントラルパークに、ジョンのファンや政治家が集結。チャップマン受刑者の仮釈放の却下を求め、抗議デモを行った。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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