『ゼロの執行人』は、今年4月に公開され、シリーズ最高の興行収入91億円を記録し、驚異の6作品連続で興行収入最高記録を更新。現在も4D映画が公開中だ。東京サミットの会場を狙った大規模爆破事件を発端に、コナンと公安警察が真っ向から衝突するストーリーとなっている本作には、「私立探偵」「黒ずくめの組織」「公安警察」という“トリプルフェイス”を使いこなす謎の男・安室透がメインキャラクターとして登場していることから、女性を中心に多くのファンを魅了させた。

そんな本作が、今回中国公開決定。『名探偵コナン』シリーズの中国における劇場公開は5回目となり、同じく安室が登場した2016年の公開の第20弾『名探偵コナン 純黒の悪夢』に続き、2年ぶりとなった。なお、公開にあたり、字幕版及び吹き替え版が製作された。