■今年話題のKōki,が華やかに登場!
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Kōki,さんは、アンバサダーを務める「シャネル(CHANEL)」の秋冬のプレタポルテ、ジュエリーは「ブルガリ(BVLGARI)」の新作を身に着けて華やかに登場。うれしそうにトロフィーを受け取ると、「とても光栄に思います。5月の『ELLE』からスタートして、いろいろな経験をさせていただきました。素敵なクリエイターさん、スタッフさんと撮影できて本当にうれしかったです」とニッコリ。
2019年もさらなる活躍が望まれるが、「もっと経験をして、いろいろなキャラクターを演じられるモデルになりたいと思います」とKōki,さんは瞳を輝かせた。
■映画界で活躍の東出昌大らも受賞
「エル シネマアワード2018」は、日本の映画界で輝く女優と監督に贈る「エル ベストアクトレス賞」、「エル ベストディレクター賞」、今年目覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」、今後の活躍に期待したい「エル ガール ライジングスター賞」の4つの部門を設けた授賞式。
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「エル メン賞」を受賞したのは俳優の東出昌大。主演作『寝ても覚めても』をはじめとした6本の作品に出演し、充実の1年となった。「プラダ(PRADA)」のタキシードをさらりと着こなした東出さんは、「今年公開した6本は、主に去年撮影したもので、1本1本の間隔が短くて、いっぱいいっぱいになった瞬間も多かった。そんなとき、力をくれたのはスタッフや共演者だったので、自分ひとりでの受賞ではないと思います」と、周りへの感謝を伝える。来年については、「目の前の仕事に真摯に向き合うという感じで、あまり特別なことはないんですけど、妥協なくやっていきたいと思います」と微笑んだ。
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なお、「エル ベストアクトレス賞」は寺島しのぶが、「エル ベストディレクター賞」は三島有紀子監督が受賞した。アワード内では、映画に造詣が深い文化人やジャーナリスト、ファッション関係者ら約40名が、独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「エル シネマ大賞」も発表され、栄えある1位には本年カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した『万引き家族』が選出された。
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