キーラ・ナイトレイ、PTSDと診断された22歳で「女優を辞めようと思った」
先日、女優業やチャリティー活動が認められ、大英帝国勲章を受章。イギリスを代表する女優のひとりであるキーラ・ナイトレイが、過去に女優業を諦めようとしたことを「Sunday Times」紙に語った。
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22歳のときにメディアによる「拒食症」報道を受け、「完璧でいなきゃ」と思うがあまりに、PTSDと診断されたことを明らかにしたキーラ。当時をふり返り、「女優業を辞めた方がいいのでは…?」と心配する友人や家族の声に、キーラ自身も「私もまさにそう思ったわ。特に、心身が衰弱していたときにね。PTSDとパニック発作がひどかったの。1年間は完全に働くことができなかったわね」とキャリアを諦めようと考えたという。
そんなとき、支えになったのは家族と本当に親しい友人たちの存在だった。「彼らがいてくれなかったら、違った結末になっていたでしょうね。私は、(彼らの)誰かがいつも見返りなしに私に寄り添ってくれることを知っていたの。(メディアやパパラッチに)負けたくなかった。私がやりたかったことはただ1つ、映画を作ることだったから」。
立ち直ったキーラは、映画の撮影がないときは毎晩のように出かけ、朝6時頃まで踊り明かしていたそうだ。しかしそれもジェイムズ・ライトンと結婚し、2015年にイーディちゃんを出産するまで。「最初の1年はいままでと同じ生活を続けられるってフリをしたんだけど、ジェイムズと『そういう親にはなりたくないね』っていう結論に達したのよ」。
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