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『ボヘミアン・ラプソディ』、公開後5か月で世界興行収入が1000億円超え

アメリカで昨年10月末に公開され、それからまもなく半年を迎える『ボヘミアン・ラプソディ』が、日曜日に世界興行収入が1000億円(約9億ドル)を超えたという。

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『ボヘミアン・ラプソディ』(C) 2018 Twentieth Century Fox
『ボヘミアン・ラプソディ』(C) 2018 Twentieth Century Fox 全 3 枚
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アメリカで昨年10月末に公開され、それからまもなく半年を迎える『ボヘミアン・ラプソディ』が、日曜日に世界興行収入が1000億円(約9億ドル)を超えたという。製作費は約58億円(5200万ドル)であった。

すでにアメリカでは上映が終了しているが、中国や日本ではまだ上映を行っている。フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックがアカデミー賞主演男優賞を受賞したことも観客動員数を増やした要因の一つであろう。アジアでの人気は世界興行収入に大きく貢献。

FOXの映画において、『ボヘミアン・ラプソディ』は北米での興行収入は歴代ランキング20位でありながら、世界興行収入では『デッドプール』シリーズや『X-MEN』シリーズを押しのけ、『アバター』、『タイタニック』、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』に次ぐ4位に食い込んだ。

「Box Office Mojo」によれば、1978年以降に製作された音楽系の伝記映画では、北米で歴代1番の売り上げに。2位はヒップホップグループ「N.W.A」の伝記映画である『ストレイト・アウタ・コンプトン』(2015)、3位はジョニー・キャッシュの伝記映画でリース・ウィザースプーンがアカデミー賞主演女優賞を獲得した『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005)。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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