ペネロペ・クルス、“世界で最もセクシー”な45歳!最新作は夫婦共演
本日4月28日は『誰もがそれを知っている』でハビエル・バルデムと夫婦共演を果たしたペネロペ・クルスの45回目の誕生日!その美しさと実力に改めて注目した。
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名匠アスガー・ファルハディ監督が初めてのオール・スペインロケに挑み、新境地を切り開いた『誰もがそれを知っている』。本日4月28日は、主人公ラウラを演じたスペインの名女優ペネロペ・クルスの、なんと45回目の誕生日! 本作でハビエル・バルデムと夫婦共演を果たした彼女に、改めて注目した。
>>『誰もがそれを知っている』あらすじ&キャストはこちらから
スペインではペドロ・アルモドバル監督のミューズとして知られ、ゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞の外国語映画賞を受賞した『オール・アバウト・マイ・マザー』('99)で注目を浴び、続くトム・クルーズ共演『バニラ・スカイ』やジョニー・デップ共演『ブロウ』などの話題作で一躍ハリウッドの人気女優に。
アルモドバルと再び組んだ『ボルベール<帰郷>』(’06)ではスペイン人女優として初めてアカデミー賞主演女優賞にノミネート、ヨーロッパ映画賞、カンヌ国際映画祭では主演女優賞を受賞し、続くウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』(’08)でついに、アカデミー賞助演女優賞受賞を果たした。
その後も『NINE』や『ローマでアモーレ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』などの作品で、スタイル抜群の妖艶な美しさと情熱的な演技を見せ、世界中を虜に。40歳となった2014年には「エスクァイア」誌が発表するランキングで「世界で最もセクシーな女性」に選出。歳を重ねるごとに輝きを増すその類稀な美貌は、ファッション業界からも引く手あまた。近年では「シャネル(CHANEL)」のアンバサダーや、2019年春夏「アトリエ・スワロフスキー(Atelier Swarovski)」のキャンペーンで広告塔を務めている。
さらに、小児白血病をテーマに描いたドキュメンタリー短編映画『Soy Unoentrecienmil』('16・未)を手がけており、16歳から夢見ていたという長編映画も作りたいという意気込みを米メディアに語ったことも。
近年は、ジャンニ・ヴェルサーチの暗殺を描いた話題のTVシリーズ「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」で妹役のドナテラ・ヴェルサーチを熱演し、その美貌が話題に。映画ではペドロ・アルモドバル監督『Dolor y gloria』(’19・原題)、オリヴィエ・アサイヤス監督『Wasp Network』(原題)が控えるなど、多岐にわたるその活躍からますます目が離せない。
そんなペネロペが「今まで演じた役の中で一番複雑なキャラクター」と語り、夫のバルデムと6度目の共演を果たした本作。「ここまで激しい感情をぶつけ合うことは珍しい」(The Wrap)、「役者たちが新たなレベルのスター性をもたらした」(IndieWire)と母国スペインを舞台に、繊細にしてエモーショナルな演技でファルハディ監督作品を新たな境地へと導いたペネロペの演技は必見だ。
今回は誕生日に合わせ、ペネロペのゴージャスな披露宴シーンと、娘の誘拐に気づき不穏な表情を浮かべるシーンという、展開が気にならずにはいられない場面写真2点も到着している。
『誰もがそれを知っている』は6月1日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。
>>『誰もがそれを知っている』あらすじ&キャストはこちらから
スペインではペドロ・アルモドバル監督のミューズとして知られ、ゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞の外国語映画賞を受賞した『オール・アバウト・マイ・マザー』('99)で注目を浴び、続くトム・クルーズ共演『バニラ・スカイ』やジョニー・デップ共演『ブロウ』などの話題作で一躍ハリウッドの人気女優に。
アルモドバルと再び組んだ『ボルベール<帰郷>』(’06)ではスペイン人女優として初めてアカデミー賞主演女優賞にノミネート、ヨーロッパ映画賞、カンヌ国際映画祭では主演女優賞を受賞し、続くウディ・アレン監督の『それでも恋するバルセロナ』(’08)でついに、アカデミー賞助演女優賞受賞を果たした。
その後も『NINE』や『ローマでアモーレ』、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』などの作品で、スタイル抜群の妖艶な美しさと情熱的な演技を見せ、世界中を虜に。40歳となった2014年には「エスクァイア」誌が発表するランキングで「世界で最もセクシーな女性」に選出。歳を重ねるごとに輝きを増すその類稀な美貌は、ファッション業界からも引く手あまた。近年では「シャネル(CHANEL)」のアンバサダーや、2019年春夏「アトリエ・スワロフスキー(Atelier Swarovski)」のキャンペーンで広告塔を務めている。
さらに、小児白血病をテーマに描いたドキュメンタリー短編映画『Soy Unoentrecienmil』('16・未)を手がけており、16歳から夢見ていたという長編映画も作りたいという意気込みを米メディアに語ったことも。
近年は、ジャンニ・ヴェルサーチの暗殺を描いた話題のTVシリーズ「アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺」で妹役のドナテラ・ヴェルサーチを熱演し、その美貌が話題に。映画ではペドロ・アルモドバル監督『Dolor y gloria』(’19・原題)、オリヴィエ・アサイヤス監督『Wasp Network』(原題)が控えるなど、多岐にわたるその活躍からますます目が離せない。
そんなペネロペが「今まで演じた役の中で一番複雑なキャラクター」と語り、夫のバルデムと6度目の共演を果たした本作。「ここまで激しい感情をぶつけ合うことは珍しい」(The Wrap)、「役者たちが新たなレベルのスター性をもたらした」(IndieWire)と母国スペインを舞台に、繊細にしてエモーショナルな演技でファルハディ監督作品を新たな境地へと導いたペネロペの演技は必見だ。
今回は誕生日に合わせ、ペネロペのゴージャスな披露宴シーンと、娘の誘拐に気づき不穏な表情を浮かべるシーンという、展開が気にならずにはいられない場面写真2点も到着している。
『誰もがそれを知っている』は6月1日(土)よりBunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》
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