1980年、ノルウェー生まれ。大学で映画製作の学士号を取得し、卒業後に脚本・監督を務めたショートフィルム『The Wall』('12)がパームスプリングス国際映画祭で上映され注目を浴びたラース・クレヴバーグ監督。『ポラロイド』は自身が撮った15分のショートフィルム『Polaroid』をセルフリメイクした作品で、初長編にしてハリウッドデビュー作。この作品の後、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』プロデューサーのロイ・リーから声を掛けられ、新人ながら『チャイルド・プレイ』リブート版に大抜擢された。

クレヴバーグ監督が「『ポラロイド』を作っていなければ、『チャイルド・プレイ』は間違いなく作ることは出来なかった。怖いシーンはどんなふうに撮ればいいのか、物語をどう綴っていくのか、アクション部分はどう演出すればいいのか、すべてを『ポラロイド』から学び、それを『チャイルド・プレイ』で応用することができた」と語るように、原点ともいえるのが『ポラロイド』、そこから生み出されたのが『チャイルド・プレイ』だ。

『IT/イット』『ザ・リング』製作陣とタッグ!『ポラロイド』
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偶然手に入れた年代物のポラロイドカメラで撮影された人が次々と不審な死を遂げていく…。連鎖する死の恐怖に脅えながらも、ポラロイドカメラに隠された謎に学生たちが立ち向かう青春ホラー。写真の中に映り込む黒い影とは…? そのカメラに隠された悲しい過去とは…? 次々と明らかになるカメラに隠された秘密に目が離せなくなること間違いなし!

あの恐怖のアイコンが最新型へ!『チャイルド・プレイ』
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恐怖の殺人人形“チャッキー”を描いた大人気ホラーシリーズのリブート版。引っ越し先で友達のいない少年アンディは母親から誕生日にプレゼントされた人形を「チャッキー」と名付けるが、そのうち彼の周りで異変が起こり始め…。凶器の包丁を片手に持つ姿は変わらず、音声認識センサーや高解像度画像認識機能、スマートフォンアプリとの連携など最先端の技術が盛り込まれた新生チャッキー人形が、私たちをかつて見たことのない新時代の恐怖へと陥れる――。

『ポラロイド』は7月19日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。
『チャイルド・プレイ』は7月19日(金)より全国にて公開。