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到着した本予告編では、K-POPダンスで磨きをかけた身体能力を遺憾なく発揮し、タップダンスから北朝鮮の方言まで、約5か月間に及ぶ猛特訓をこなした、朝鮮人民軍ロ・ギス役の「EXO」D.O.の姿が映し出される! 彼を見出し、捕虜で構成されたタップダンスチームのリーダーとなる米軍下士官ジャクソン役を演じたブロードウェイ・ミュージカルのトップタップダンサー、ジャレッド・グライムスとの競演も見どころだ。
国籍や身分の異なる寄せ集めダンスチームで前途多難な中、「音を聞くだけで胸が熱くなる」「タップダンスは人を夢中にさせる」と、若者たちはダンスに情熱をほとばしらせ、踊りまくる! D.O.たちの迫力あるタップダンスシーンには圧倒されること間違いなし。 戦時中に結成されたタップダンスチームというユニークな題材を基に、人種や思想・イデオロギーを超え、ダンスでひとつになっていく人々の感動的なストーリーを予感させている。
映画『サニー』の監督、D.O.を大絶賛「この映画と出会う運命が必ずあった」

主人公ロ・ギス役を演じたD.O.は、役作りのために減量や剃髪といった外見的な変身はもちろん、難易度の高いタップダンスまで完璧に体現。映画『サニー 永遠の仲間たち』を生み出したカン・ヒョンチョル監督は、主演D.O.に向けて「俳優・D.O.の人生に運命というものがあるならば、この映画と出会う運命が必ずあっただろう。どのカットでも確信がさらに強まり、それ以上言葉が必要ないロ・ギスそのものだった」と惜しみない賛辞を送っている。
「シング・シング・シング」をはじめとする往年のジャズナンバーやデヴィッド・ボウイ、「ビートルズ」といったスピーカーを突き抜ける不朽の名曲と、スクリーンを突き破るほどの高難度のタップダンスは、観る者をエキサイトさせるに違いない。
『スウィング・キッズ』は2020年2月21日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて公開。