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スタローン製作でリメイク決定 マ・ドンソク主演『悪人伝』2020年夏公開

マーベル作品『エターナルズ/Eternals』(原題)でハリウッド進出を果たすマ・ドンソクの主演作が、『悪人伝』として2020年夏に公開されることが決定した。

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『悪人伝』 (C)2019 KIWI MEDIA GROUP. ALL RIGHTS RESERVED
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『新感染 ファイナル・エクスプレス』で、ゾンビたちを素手でなぎ倒す愛妻家の役で大きな注目を集め、ついにはマーベル作品『エターナルズ/Eternals』(原題)でハリウッド進出を果たすマ・ドンソク。その主演作で第72回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門に正式出品された英題『The Gangster, The Cop, The Devil』が、『悪人伝』として2020年夏に公開されることが決定した。

凶悪なヤクザのボス、チャン・ドンスがある夜何者かにめった刺しにされる。事件の捜査にあたるのは、署内でも問題刑事として知られるチョン刑事。奇跡的に一命をとりとめたドンスとチョン刑事は、共闘して犯人を追い詰めることに…。

強面ヤクザ、チャン・ドンスを演じるのは『新感染 ファイナル・エクスプレス』や『神と共に』、日本はもとより、本国でも主演作が立て続けに公開されるなど一躍トップスターの仲間入りを果たし、さらには先日発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4の『エターナルズ』にも抜擢されたマ・ドンソク。本作でも圧倒的な肉体的存在感と、説得力ある人間味溢れる演技とアクションで観客を魅了する。


韓国映画としては『新感染』『悪女/AKUJO』に続き、カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門の正式上映された本作は、会場を熱狂の渦に巻き込み、その勢いのまま本国では興行収入ランキング初登場NO.1を獲得。最終的には観客動員数300万人超えとなり、近年の韓国映画界にあってヴァイオレンス・アクション映画としては異例の大ヒット、さらにはシルヴェスター・スタローン製作によるハリウッド・リメイクも決定。

さらに、映画ファン大注目の愛され俳優“マブリー”ことマ・ドンソクの魅力が炸裂する本作は、第32回東京国際映画祭にて行われるオールナイトイベント、「シン・ファンタ」復活!? 東京国際ファンタスティック映画祭ナイト(11月2日)でも上映が決まっている。

『悪人伝』は2020年夏、全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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