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フランス郊外の美しい景色と家族の絆映し出す…『シュヴァルの理想宮』仏版予告

ジャック・ガンブランとレティシア・カスタを主演に迎え描いた、寡黙で不器用な男の途方もない挑戦を支えた愛と夢想の物語『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』から、フランス版予告が解禁となった。

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『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』 (C) 2017 Fechner Films - Fechner BE - SND - Groupe M6 - FINACCURATE - Auvergne-Rhone-Alpes Cinema
『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』 (C) 2017 Fechner Films - Fechner BE - SND - Groupe M6 - FINACCURATE - Auvergne-Rhone-Alpes Cinema 全 10 枚
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ジャック・ガンブランとレティシア・カスタを主演に迎え描いた、寡黙で不器用な男の途方もない挑戦を支えた愛と夢想の物語『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』から、フランス版予告が解禁となった。

>>『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』あらすじ&キャストはこちらから

今回解禁されたフランス版予告は、理想宮の所在地であり、実際にフェルディナン・シュヴァルが日々郵便配達のために歩き続けたオートリーヴの美しい風景の中、ジャック演じるシュヴァルが軽快に歩を進める姿から始まる。

未亡人であったレティシア演じるフィロメーヌは、彼女に夢を語って聞かせるシュヴァルに好意を寄せ、2人は結婚する。町では変わり者として扱われていたシュヴァルだったが、妻だけは「心が美しい」と評価し支え続ける。


妻の妊娠に戸惑いながらも、少しずつ愛娘アリスに心を開いていくシュヴァル。ある日変わった形の石に躓いたことをきっかけに、アリスのための宮殿を作ることを決意する。


はじめは彼の思いつきに「食べ物はどうするの? 石でも食べる?」と反対するフィロメーヌだったが、まわりからの好奇の目にも屈することなく、娘と共にシュヴァルの無謀な計画を支えていく。


予告編では夫婦の出会いから娘アリスとの愛に溢れる日々が映し出され、33年にわたる理想宮の制作期間という長い年月を演じたジャック、レティシアの熱演ぶりも伺うことができる。

ニルス・タヴェルニエ監督は、様々な困難に直面しながらも誰も見たことのない奇想の宮殿を作り上げたシュヴァルの半生を、美しいオートリーヴの景色と家族の強い絆を共に描き、壮麗な人間ドラマに仕上げている。

『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』 (C) 2017 Fechner Films - Fechner BE - SND - Groupe M6 - FINACCURATE - Auvergne-Rhone-Alpes Cinema
『シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢』は12月13日(金)より全国にて公開。

《text:cinemacafe.net》

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