ひと足早く配信スタートしているアメリカでは、エピソードが進むごとに批評家や海外メディアから絶賛の声が続々と上がっており、第3話に対しても「このシリーズは心をとらえ続けて離さない」(CNN.com)、「デボラ・チョウ監督はこのアクション演出で素晴らしい仕事をした」(Lyles' Movie Files)、「今回のエピソードはあらゆる点で『マンダロリアン』をホームランにした」(Flickering Myth)、「最先端のデジタル効果と時代を超越したストーリーテリング」(Rolling Stone)、「前の2話と比べて、TVドラマよりも更に映画的になった」(JoBlo's Movie Emporium)、「ヴェルナー・ヘルツォーク(クライアント役)は最高に素晴らしい」(Thrillist)など、数々の賛辞が寄せられている。
■第2話 あらすじ

マンダロリアンが“獲物”を確保して戻る途中、3人の賞金稼ぎに襲われ撃退するが、この3人も同じ「獲物」を追う者たちだった。船に戻るとジャワたちが船の様々なパーツを盗んで持ち去っており、エンジンも始動できなくなったマンダロリアンはアグノートに協力してもらい、ジャワとの交渉に出向く。

ジャワたちから、パーツ返却の交換条件にある動物の卵を取って来るよう要求され、それを探しに行くも、その動物とは巨大な角を持つ猛獣! 猛烈な死闘を繰り広げ、あわや食い殺されそう、という時にマンダロリアンに思わぬ助けが入る…。
Official concept art from Chapter 2 of #TheMandalorian by Christian Alzmann (1/9) pic.twitter.com/uZPQUflgVs
— The Mandalorian (@themandalorian) November 21, 2019
■第3話 見どころ

第3話のメガホンを取るのは、海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のスピンオフ作品「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」などの話題作でエピソード監督を務めているデボラ・チョウ監督。彼女が監督した今回の「マンダロリアン」第3話は全米メディアで高評価を獲得しており、その中でもアクションの演出に関して絶賛されている。

チョウ監督といえば、人気キャラクター“オビ=ワン・ケノービ”を主役にした実写ドラマシリーズの監督にも抜擢され、現在世界中から注目を集めている存在。今回到着した撮影現場の写真では、主人公マンダロリアン(ペドロ・パスカル)の船の中での真剣な表情と、屋外セットでは笑顔を見せている。彼女が作り出す「マンダロリアン」の世界に注目だ。
「マンダロリアン」第3話は1月10日(金)よりディズニーデラックスにて配信開始。毎週金曜日に1話ずつ配信(全8話)。
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