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全米公開を1月17日に控えた現地時間1月11日(土)、カリフォルニア州ウェストウッドにある歴史的なランドマークシアターのリージェンシービレッジシアターにて盛大に開催されたワールドプレミア。会場には大勢のファンたちと、地元アメリカメディアを中心に、世界中から多くの報道陣が集結。
動物たちが暮らす広大な自然をイメージしたグリーンカーペット と、ドリトル先生の動物の仲間たちの姿が大きく映し出されたバックパネルの装飾で、本作の世界観を具現化したようなプレミア会場に、ドリトル先生役のロバートと、ドリトル先生の助手・スタビンズ少年役のハリー・コレット、ドリトル先生の動物の仲間たちで弱虫なゴリラのチーチー役を演じたラミ・マレック、シロクマなのに寒いのが大嫌いなヨシを演じたジョン・シナ、おしゃべり好きなキリンのベッツイ役を演じたセレーナ・ゴメス、病に倒れた女王の娘レディ・ローズ役のカーメル・ラニアド、ドリトル先生の旅路を邪魔する敵側のドクター役のマイケル・シーンらが続々登場。

グリーンカーペットに集まったファンたちの歓声を受け、ロバートは持ち前のスマイルとトークスキルで魅了し、セレーナはサインや記念撮影といったファンサービスにも対応するなど、会場はますますヒートアップ。さらにスマートフォン向けの写真アプリ「スナップチャット」では本作とのコラボ企画が配信されており、グリーンカーペット上にキリンやゴリラを召喚して本作の世界を画面に作り出したり、自分にピッタリのドリトルの仲間がランダムに選びだされるフィルターなどを、ロバートをはじめとするキャスト陣も夢中になって楽しんでいた。

「いたずらっ子のようで冒険家なところが彼にぴったり」

歴史的な『アベンジャーズ』シリーズを終えて以降、初の映画主演となるロバートは 、世界中から愛される『ドクター・ドリトル 』の出演を決意したことについて、「ヒュー・ロフティングの原作も昔読んでいたし、レックス・ハリソンや、エディ・マーフィの映画も良い。新たな挑戦には最適だと思ったんだ。子供とも一緒に観られるしね! 今日も一緒に連れてきたよ」と、本作についてコメント。
おしどり夫婦として知られるプロデューサーのスーザンも「ドリトル先生は優しい心の持ち主だけど、いたずらっ子のようで冒険家なところが彼にぴったりね!」と、配役に太鼓判。続いて、セレーナはドリトル先生の物語が長く愛され続けている理由について、「豊かな想像力と動物への愛情だと思う。特に今の時代の世相を見ていると、動物を大切にする風潮がある。動物との絆を大切にする今の時代にこそ愛される作品よ。家族向けのすばらしい映画ね」と本作の魅力を語った。

また、ギャガン監督は「脚本を書き始めた時からドリトル先生の声は、私の脳内でロバートの声だった。実際に配役できて夢のようだよ。今、最もユーモアのある演技ができる俳優だから、みんな大好きさ。早くロバートの名演を皆に楽しんでほしい!」と、ロバートがドリトル先生を演じる最新作に自信を覗かせた。
その後、幅広い年齢層のファンたちが集まり、満員御礼となったプレミア上映の舞台挨拶にはギャガン監督とロバートが登壇、歓声や笑い声が終始響き渡る大盛況のワールド・ プレミアとなっていた。

『ドクター・ドリトル』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。
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