大倉忠義×成田凌『窮鼠はチーズの夢を見る』6月5日公開決定 水城せとな11年ぶりの完全新作も
水城せとなの漫画を、大倉忠義と成田凌共演で実写化する『窮鼠はチーズの夢を見る』の公開日が6月5日(金)に決定したことが分かった。
映画
邦画ニュース
-
「思ったよりお似合い」イ・ジョンソクとムン・ガヨン、香港での目撃談が話題!
-
大倉忠義×成田凌、2ショット場面写真公開! 『窮鼠はチーズの夢を見る』恋敵キャストも
-
「短くて面白い」が選ばれる新時代――新たな配信サービスの挑戦

>>『窮鼠はチーズの夢を見る』あらすじ&キャストはこちらから
本作は、水城氏の「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」の実写映画化。学生時代から受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた恭一が、後輩の今ヶ瀬渉と再会。「昔からずっと好きだった」と突如想いを告げられ、今ヶ瀬の一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて彼と過ごす時間が心地よくなっていくが…というストーリー。
今回単独主演となる大倉さんが主人公・恭一を、そんな彼を好きになってはいけないと思いながらも葛藤する姿に共感必至の今ヶ瀬を成田さんが演じ、『ナラタージュ』などで様々な愛のかたちを表現した行定勲監督が、揺れ動く2人の狂おしくも切ない恋を、繊細に、そして大胆に描いた。
また今回の映画化を記念し、水城氏描きおろしの「窮鼠シリーズ」11年ぶりの完全新作よみきり「ハミングバード・ラプソディ」が、1月28日発売の「月刊フラワーズ」3月号に掲載。「窮鼠はチーズの夢を見る」の番外編となっており、現在に繋がる“今ヶ瀬の過去のある出来事”が描かれている。
そして今回表紙も描きおろした水城氏は、一足先に完成した映画を鑑賞したそうで「大倉忠義さん、成田凌さんという素晴らしい演者さんたちの見逃せない瞬間がたくさんあり、原作にある場面も映画オリジナルの場面も、何度も見たいと思っていただけるようなシーンが満載です」とコメントしている。
『窮鼠はチーズの夢を見る』は6月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》
特集
関連記事
この記事の写真
/