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キアヌ・リーブス&キャリー=アン・モス、「『マトリックス4』は実現すると思わなかった」

1作目の公開から20年以上が経ち、4作目が作られることになった『マトリックス』。主要キャラクターを再演するキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが、今作に対する思いを「Empire」誌に語った。

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キアヌ・リーブス「Xbox E3ブリーフィング」  (C) Getty Images
キアヌ・リーブス「Xbox E3ブリーフィング」 (C) Getty Images 全 3 枚
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1作目の公開から20年以上が経ち、4作目が作られることになった『マトリックス』。主要キャラクターを再演するキアヌ・リーブスとキャリー=アン・モスが、今作に対する思いを「Empire」誌に語った。

キャリーは「まさか『マトリックス4』が実現するとは思わなかった。私自身、まったく注目してもいなかった」と率直に語り、再出演の決め手が脚本だったと明かした。「とても奥行きがあって、高潔で、芸術性に優れていて、想像を絶するものだった。『これはギフトだ』と思ってとにかく興奮した」と脚本の仕上がりを絶賛。

キアヌは「ラナ・ウォシャウスキーは、ぼくが共感できるすごく美しい脚本、素晴らしい物語を書いてくれた。まさにそれだけが(再出演を決めた)理由だよ。彼女と再び働けるのは、ただ最高。本当に特別だ。それに、作品は伝える意味と得るものがある物語になっているよ」と自信をのぞかせた。

なお、脚本はラナのほか「センス8」のデヴィッド・ミッチェルとアレクサンダー・ヘモンが共同執筆している。

『マトリックス』第4弾は、サンフランシスコでの撮影を終え、場所をベルリンに移そうとしたときに新型コロナウイルスの影響で一時中止に。7月初めにベルリンでの撮影再開が見込まれている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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