ミニオンとグルーから重要なメッセージ到着 WHO&国連財団コラボ映像
「ミニオンズ」シリーズ人気キャラクターたちが“コロナ危機を乗り越えるヒント”を紹介する特別映像が到着した。
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「怪盗グルー」と「ミニオンズ」、WHO(世界保健機関)と国連財団との世界的コラボとなった今回。特別映像は、現在の困難な状況に対応するために、安全で健康的な活動を推進する内容に。
COVID-19(新型コロナウィルス)の拡大を緩和させるためにとるべき行動に焦点を当て、グルーが隣人に水を噴射しながらソーシャルディスタンスの距離を確認したり、ノリノリで踊って楽しんだり、斬新な料理にチャレンジしたりと、“物理的な距離を保つ”、“自宅で健康的に活発に過ごす”、さらに“思いやりを持つ”ことなどをコミカルに紹介している。
この日本版映像では、『怪盗グルー』シリーズのグルー役の吹き替えを担当している笑福亭鶴瓶が、プロボノ活動(「公共善」のため専門知識やスキル、経験を活用した社会貢献活動)として参加。オリジナル版でもスティーヴ・カレルが同様に務めている。
WHOは「イルミネーション、スティーヴ・カレル(グルー役)、ミニオン達やグルーなど楽しい仲間たちと一緒にCOVID-19(新型コロナウィルス)を乗り越えるために、物理的な距離を保つこと・活発に過ごし、人との繋がりを大切に維持すること・思いやりや気遣いを忘れないことの重要性を発信できることを嬉しく思います」と述べ、イルミネーションの創設者でCEOを務めるクリス・メレダンドリも「世界に向けて、社会をポジティブに変えていくために、ストーリーを引用してメッセージを発信していくことは人々の関心を呼び起こすツールとなる。WHOと国連財団と提携し、このパンデミックの中、世界中の人々への自身の、互いの、そして地域全体の安全を守ることの大切さを発信できることを光栄に思う」とコメント。
国連財団は「世界が引き続きCOVID-19に立ち向かう中で最も大きな武器の一つに“思いやり”がある。『怪盗グルー』シリーズのキャラクターたちが、この前例がない状況で愛(思いやり)を示し、各々が自分自身および地域全体の安全を保つ方法を教えてくれていることを大変嬉しく思う」と語っている。
『ミニオンズ フィーバー』は2021年公開予定。
《シネマカフェ編集部》
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