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ワーナー、『マトリックス4』『ワンダーウーマン1984』『TENET』の公開延期を発表

“新型コロナウイルス後”に公開される映画として、おそらく最も期待の高い作品の1つであるクリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』の全米公開日が、2週間延期された。

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『ワンダーウーマン 1984』(c) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics
『ワンダーウーマン 1984』(c) 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & (c) DC Comics 全 3 枚
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“新型コロナウイルス後”に公開される映画として、おそらく最も期待値の高い作品の1つであるクリストファー・ノーラン監督作『TENET テネット』の全米公開日が、2週間延期された。

全米の映画館が営業再開しているであろうというタイミングを狙い、7月17日から7月31日になったという。ワーナー・ブラザースが発表した。同社は『ワンダーウーマン 1984』の公開日の延期も発表。当初は6月8日だったが新型コロナウイルスの影響で8月14日に延期、そしてこのたびさらに10月2日に先送りになった。

1作目から20年以上の時を経て4作目を製作中の『マトリックス』の公開日は、2021年5月21日から2022年4月1日へとほぼ1年延期に。中断されていたベルリンでの撮影が、7月からやっと再開されるという。

『マトリックス4』の当初の公開日には、小栗旬がハリウッドデビューを飾る『ゴジラ vs コング』が穴を埋める。この作品も本来は今年3月13日に公開予定であったが、パンデミックにより11月20日に延期に。今回、さらに半年間先延ばしとなった。

ワーナーは『トムとジェリー』の最新映画も12月23日から来年3月5日に延期することを発表している。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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