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加齢で目が見えなくなってきたエルネストが、ある日届いた手紙の読み書きを、ひょんなことで知り合った23歳のビアに頼むことから動き出すストーリー。年齢も性格もまったく違う2人の主人公のユーモアあふれるやりとりや、しだいに心が近づく様子は、本作の見どころのひとつ。

今回解禁の場面写真では、なぜかベッドでビアがエルネストに手紙を読むシーンや、スマホなんて縁のないエルネストが、ビアのすすめで孫へのメッセージ動画を撮影してもらう姿。

映画の舞台ブラジル・ポルトアレグレのご当地バーガー「ハツバーガー」を2人で食べるシーン、若者たちに混ざって路上のポエトリー・スラム(詩のバトル)に参加する姿などが写し出されている。

そして、「素晴らしい脚本は映画をこんなに面白くする」と評判の本作には著名人たちからもコメントが到着。日本を代表する映画俳優であり、先ごろ「映画館に行こう!」キャンペーン 2020 アンバサダー就任がニュースになった役所広司は「静かに、ゆっくりと、深~く感動しました。物語も演出もキャストも自然で、一切外連味がない。言葉の力を改めて感じる素晴らしい映画です」とコメント。

また、「ちゅらさん」「ひよっこ」『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など数多くのヒット作を手掛けてきた脚本家・岡田惠和は「人も言葉も美しい。ずっと観ていたくなるそんな映画です」、「なつぞら」の脚本家で映画監督でもある大森寿美男も「秀逸な脚本」と絶賛。『愛がなんだ』の今泉力哉監督は「途中からずっと泣いていた。この映画に流れる優しさに」とコメント。

また、ビアと同じ23歳の女優たち、黒島結菜は「老いも若さも素敵で、助け合う、愛に溢れたこの映画をみて、より多くの人に幸せを感じてほしいです」、小芝風花は「無機質な文字に溢れている今の時代だからこそ、想いのこもった愛を伝える“手紙”に心が暖かくなりました」、美山加恋は「温かくてユーモアたっぷりで、愛おしいという言葉がよく似合う作品」と感動の声を寄せている。
『ぶあいそうな手紙』は7月18日(土)~シネスイッチ銀座、7月31日(金)~シネ・リーブル梅田、伏見ミリオン座など全国にて順次公開。